GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
MIDB
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概要

文字列の任意の位置から指定されたバイト数の文字を返します。

Excelでは、コンピュータの既定の言語設定により各 2 バイト文字を 2つ とカウントするか、1つとカウントするかが決まります。一方、SPREADでは、コンピュータの既定の言語設定に関わらず、各 2 バイト文字を 2つとカウントします。

書式

MIDB(text, start_num, num_bytes)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
text 取り出す文字を含む文字列を指定します。
start_num 文字列から取り出す先頭文字の位置を数値で指定します。 文字列の先頭文字の位置が 1 になります。
num_bytes 取り出すバイト数を指定します。

解説

データ型

各引数に文字列、および数値データを受け取り、文字列データを返します。

サンプル

MIDB("グレープシティ",1,4) 結果:グレ

参照