GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
PERCENTILE.EXC
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指定した範囲内で、k番目の百分位数を返します。kは0より大きく、1より小さい範囲です。

書式

PERCENTILE.EXC(array,k)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
array データを表す値配列
k 0より大きく1より小さい範囲での百分位数を表す値

解説

配列が空白だと、エラー値#NUM!が返されます。kが数値以外の場合は、エラー値#VALUE!が返されます。kが0または1の場合も、エラー値#NUM!が返されます。kが1/(n-1)の倍数ではない場合、データの補間を行うことで、k番目の百分位数である値が決定されます。指定の百分位数である値が、配列内の2つの値の中間にある場合は、データの補間が行われます。百分位数に対して補間を実行できない場合は、#NUM!エラーが返されます。

データ型

両引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

PERCENTILE.EXC(A1:A12,0.95)

PERCENTILE.EXC(R1C1:R1C45,0.866)

PERCENTILE.EXC({5,15,25,50,65},0.45) 結果: 22

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