GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
RANK.AVG
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数値リストの中から、指定の数値が何番目に位置するかを返します。

書式

RANK.AVG(number,array,order)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
number 順位を調べる数値
array 数値リストへの参照
order (オプション)数値の順位付け方法。0を設定、または省略すると降順に、0以外の値を指定すると昇順になります。

解説

返される順位は、リスト内の他の値との相対的な順位です。同じ順位の値が複数存在する場合は、順位の平均が返されます。

データ型

numberおよびorder引数に対しては数値データ、array引数に対しては参照を受け取り、数値データを返します。

サンプル

RANK.AVG(B3,B1:B8,1)

RANK.AVG(R3C2,R1C2:R8C2,1)

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