GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
T.TEST
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t検定に従う確率を返します。

書式

T.TEST(array1,array2,tails,type)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
array1 第1データセットの値配列
array2 第2データセットの値配列
tails 片側分布と両側分布のどちらを使用するかを表す値
type 実行するt検定の種類(1、2、3)

解説

tailsおよびtype引数に整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。tailsまたはtype引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

T.TEST(A1:A17,B1:B17,4,3)

T.TEST({2,2,2,3,4},{2,3,3,4,5},1,2) 結果: 0.1260360000000153