GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
WEIBULL.DIST
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2つのパラメータによるワイブル分布の値を算出します。信頼性の分析によく使用される関数です。

書式

WEIBULL.DIST(x,alpha,beta,cumulative)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
x 分布関数に代入する値
alpha 分布の尺度パラメータ(α)
beta 分布の形状パラメータ(β)
cumulative 関数の形式を指定する論理値。TRUEに設定すると戻り値は累積分布関数となり、FALSEに設定すると戻り値は確率密度関数となります。

データ型

cumulative引数に対しては論理値(ブール値)を、それ以外の引数に対しては数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

WEIBULL.DIST(3,D4,D5,FALSE)

WEIBULL.DIST(50,10,20,TRUE)