SPREAD for WPF 3.0J - GcSpreadGrid
編集(タッチ操作)
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タッチ操作でセルを編集できます。タッチ操作でデータを入力するには、タッチ キーボード(ソフトウェア キーボード)を使用します。

タッチ キーボード

Windows 8では、タスク バーにタッチ キーボードを起動するためのツール バーを表示できます。Windows 8 のコントロール パネルから[デスクトップのカスタマイズ|タスク バー]を選択します。「タスク バーのプロパティ」ダイアログで[ツール バー]タブを選択し、「タッチ キーボード」をチェックします。

タッチ キーボードの表示

[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じると、タスク バーにタッチ キーボードのアイコンが表示されます(下の図では赤枠で囲みました)。

タスク バー

このアイコンをクリックするとタッチ キーボードを表示できます。

タッチ キーボード

タッチ キーボードの切り替え

入力したいデータにあわせてタッチ キーボードを切り替えます。

次のキーボードはキーボードの下中央(赤枠で囲まれたキー)に「あ」と表示されることから日本語(全角)入力のキーボードであることを表しています。

タッチ キーボード

「あ」と表示されるキーをタップすることで、次のように英語(半角アルファベット)入力のキーボードに切り替えることができます。英語(半角アルファベット)入力のキーボードは、「あ」ではなく、「A」と表示されます。

タッチ キーボード

また、数字や記号を入力するには、文字入力のキーボードの左下にある「&123」をタップします。次のように、数字/記号のキーボードに切り替えられます。

タッチ キーボード

日本語(全角)入力から数字/記号のキーボードに切り替えると、数字/記号も全角入力となります。英語(半角アルファベット)入力から数字/記号のキーボードに切替えると、数字/記号も半角入力となります。

セルの「入力」と「編集」

セルをタップするとセルにフォーカスが移動します。この状態で、タッチ キーボードから入力を開始できます。この場合、セルの既存の値は新しい値で上書きされます。

既存の値に追記または挿入する場合は、セルをダブル タップします。この場合、セルは編集状態となりキャレットが表示されます。なお、常時入力を有効に設定している場合は、タップするとセルが編集状態となります。常時入力について詳しくは、「常時入力」を参照してください。

セルが編集状態となっても、タッチ キーボードは自動的に表示されません。タスク バーからタッチ キーボードを起動してください。
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