SPREAD for WPF 4.0J - GcSpreadGrid
3. コントロールをデータソースに連結
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Visual Studio の上部メニューバーで[表示] > [その他のウィンドウ] > [データソース]を選択します。[データソース]ウィンドウで、追加されたデータソースを確認します。

ProductPhoto テーブルを選択し、ドロップダウン ボタンを押します。

4.(任意)ドロップダウンリストに[GcSpreadGrid]が表示されない場合は、[カスタマイズ]を選択して[コントロールバインドのカスタマイズ]ダイアログを開きます。[関連付けられたコントロール]セクションで[GcSpreadGrid]を選択し、[OK]をクリックします。

[コントロールのバインドのカスタマイズ]ダイアログに「GcSpreadGrid」が表示されない場合、Visual Studio のツールボックスに「GcSpreadGrid」が追加されていない可能性があります。「コンポーネントをプロジェクトに組み込む」を参照し、ツールボックスにコントロールを追加してください。

データソースの ProductPhoto テーブルを選択してドロップダウン ボタンを押します。ドロップダウン リストから「GcSpreadGrid」を選択します。

次の手順に進む前に、製品を使用するために必要なアセンブリがアセンブリ参照またはNuGetパッケージによってプロジェクトに追加されていること、およびlicenses.licxファイルが作成されプロジェクトに組み込まれていることを確認します。その後、プロジェクトをビルドします。

データソースの ProductPhoto テーブルを MainWindow.xaml にドラッグ&ドロップします。

ドラッグ&ドロップを行うと、データソースの定義とデータの読み込みに必要なコードが「MainWindow.xaml」およびそのコードビハインドファイル(「MainWindow.xaml.cs」または「MainWindow.xaml.vb」)に追加されます。その後、XAMLファイルで「<GcSpreadGrid></GcSpreadGrid>」セクション内に「ItemsSource="{Binding Source={StaticResource productPhotoViewSource}}"」 を挿入します。

MainWindow.xaml で GcSpreadGrid コントロールを右クリックし、コンテキストメニューから[レイアウトのリセット]-[すべて]を選択すると、レイアウトに関する設定(マージンやサイズに関する設定)を初期化できます。

Visual Studio[デバッグ]メニューから[デバッグ開始]を選択すると、ProductPhoto テーブルのデータが GcSpreadGrid コントロールに表示されます。

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