SPREAD for WPF 3.0J - GcSpreadSheet
アンドゥ/リドゥ
SPREAD for WPF 3.0J - GcSpreadSheet > 開発者ガイド > アンドゥ/リドゥ

[Ctrl]+[Z]キーおよび[Ctrl]+[Y]キーを使用して、さまざまなアクションをを元に戻したりやり直したりすることができます。この機能を使用すると、ユーザーが以前に入力したデータを呼び出すことができるので、データの操作中に非常に役立ちます。

GcSpreadSheetでは、デフォルトで最近行った100回の操作を元に戻したり、やり直したりできます。ただし、CommandManagerクラスのLimitプロパティを使用して、元に戻すアクションとやり直しアクションの数をカスタマイズできます。また、Limitプロパティを「0」に設定することで、元に戻す/やり直しの操作を無効にすることができます。

メモ:セルの選択、スクロールなどのナビゲーションアクション、およびGcSpreadSheetの呼び出された関数を元に戻したり、やり直したりすることはできません。

 

以下のコードは、ワークブックで元に戻す/やり直しの操作を無効にします。

コードのコピー
// Limitプロパティの既定値は100です。
// このプロパティを「0」に設定して、元に戻す/やり直しの操作を無効にします。
GcSpreadSheet.Workbook.WorkbookSet.CommandManager.Limit = 0;
コードのコピー
' Limitプロパティの既定値は100です。
' このプロパティを「0」に設定して、元に戻す/やり直しの操作を無効にします。
GcSpreadSheet.Workbook.WorkbookSet.CommandManager.Limit = 0