MESCIUS SPREAD for WPF 4.0J - GcSpreadSheet > 開発者ガイド > 印刷 > ページ設定 |
印刷ページの外観を制御するページ設定の構成方法を説明します。
ワークシートの内容を印刷されるページに合うように、IPageSetupインタフェースのTopMargin、BottomMargin、LeftMargin、RightMargin、HeaderMarginおよびFooterMarginプロパティを使用してページ余白を調整します。CenterHorizontallyおよびCenterVerticallyプロパティを使用して、ワークシートをページの水平中央または垂直中央に配置することもできます。
次のサンプルコードは、ページの左側余白と上側余白を設定する方法を示します。
コードのコピー
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// Worksheet[0]の左側余白と上側余白を250に設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets[0].PageSetup.TopMargin = 250;
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets[0].PageSetup.LeftMargin = 250;
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コードのコピー
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' Worksheet[0]の左側余白と上側余白を250に設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets(0).PageSetup.TopMargin = 250
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets(0).PageSetup.LeftMargin = 250
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ページを横方向または縦方向で印刷するには、ページの方向を横または縦に設定します。ページのデフォルト方向は縦に設定されていますが、横方向に設定すると、ページに列やデータを追加できます。IPageSetupインタフェースのOrientationプロパティを使用して、ページの方向を設定します。
次のサンプルコードは、ページの方向を設定する方法を示します。
コードのコピー
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// ページ方向を横に設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.ActiveSheet.PageSetup.Orientation = GrapeCity.Spreadsheet.Printing.PageOrientation.Landscape;
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コードのコピー
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' ページ方向を横に設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.ActiveSheet.PageSetup.Orientation = GrapeCity.Spreadsheet.Printing.PageOrientation.Landscape
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ワークシートのページが印刷される順序を変更できます。IPageSetupインターフェイスのOrderプロパティを使用して、ページの順序をDownThenOverやOverThenDownに設定できます。
次のサンプルコードは、印刷順序をOverThenDownに設定する方法を示します。
コードのコピー
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// 印刷順序をOverThenDownに設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.ActiveSheet.PageSetup.Order = GrapeCity.Spreadsheet.Printing.Order.OverThenDown;
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コードのコピー
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' 印刷順序をOverThenDownに設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.ActiveSheet.PageSetup.Order = GrapeCity.Spreadsheet.Printing.Order.OverThenDown
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ワークシートで改ページを挿入することによってデータを個別のページに分割し、データを正確なページ数で印刷することができます。IRangeインタフェースのPageBreakプロパティを使用して、ワークシートの行と列に改ページを適用できます。
次のサンプルコードは、ワークシートに垂直方向に改ページを挿入します。
コードのコピー
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// 垂直方向に改ページを挿入します。
GcSpreadSheet.Workbook.ActiveSheet.Rows[2].PageBreak = PageBreak.Manual;
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コードのコピー
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' 垂直方向に改ページを挿入します。
GcSpreadSheet.Workbook.ActiveSheet.Rows(2).PageBreak = PageBreak.Manual
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IPageSetUpインタフェースのFitToPages、FitToPagesTall、FitToPagesWideプロパティを使用して内容を縮小または拡大し、ワークシートをページ幅に合わせることができます。
次のサンプルコードは、ページを拡大縮小する方法を示します。
コードのコピー
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// ページを拡大縮小します。 GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets[0].PageSetup.FitToPages = true; GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets[0].PageSetup.FitToPagesTall = 1; GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets[0].PageSetup.FitToPagesWide = 1; |
コードのコピー
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' ページを拡大縮小します。
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets(0).PageSetup.FitToPages = True
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets(0).PageSetup.FitToPagesTall = 1
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets(0).PageSetup.FitToPagesWide = 1
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また、IPageSetUpインタフェースのZoomプロパティでズーム率を設定することによって、ワークシートをページに収めて印刷できます。
次のサンプルコードは、ページのズーム率を設定する方法を示します。
コードのコピー
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// ページのズーム率を設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets[0].PageSetup.Zoom = 150;
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コードのコピー
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' ページのズーム率を設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets(0).PageSetup.Zoom = 150
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IPageSetUpインタフェースのPaperSizeプロパティを使用して印刷に使用される用紙のサイズを設定できます。
次のサンプルコードは、用紙サイズを設定する方法を示します。
コードのコピー
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// 用紙サイズを設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets[1].PageSetup.PaperSize = GrapeCity.Spreadsheet.Printing.PaperSize.PaperA3;
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コードのコピー
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' 用紙サイズを設定します。
GcSpreadSheet.Workbook.Worksheets(1).PageSetup.PaperSize = GrapeCity.Spreadsheet.Printing.PaperSize.PaperA3
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