SPREAD for WPF 4.0J - GcSpreadSheet
行の高さの変更
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既定では、ユーザーによる行の高さの変更が有効です。ユーザーがマウスを行ヘッダの境界線に移動すると、マウスポインタがリサイズを表す形状に変わり、ドラッグ&ドロップで行の高さを変更できます。

行の高さの変更

ユーザーによる行の高さの変更をすべての行に対して無効にするには、コントロールの Resizable プロパティを設定します。特定の行に対して無効にするには、特定の行のインデックスを渡し、その Resizable プロパティを設定します。

サンプルコード

次のサンプルコード、2 行目の行の高さのユーザーによるサイズ変更を無効にします。

コードのコピー
GcSpreadSheet1.Workbook.ActiveSheet.Rows[1].Resizable = false;
コードのコピー
GcSpreadSheet1.Workbook.ActiveSheet.Rows[1].Resizable = false

次のサンプルコードはユーザーによる行の高さの変更を2行目に対して無効にします。

コードのコピー
// 行の高さを設定します。
GcSpreadSheet1.Workbook.ActiveSheet.Rows[1].RowHeight = 100; 
コードのコピー
' 行の高さを設定します。 
GcSpreadSheet1.Workbook.ActiveSheet.Rows[1].RowHeight = 100