SPREAD for WPF 4.0J - GcSpreadSheet
ワークシート
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GcSpreadSheetでは、ワークシートにてデータの保存、操作や表示を行うことができます。

ワークシートは、データの入力、数式の作成、計算の実行、データの分析、結果の表示が可能なセルのマトリックスです。各セルは行と列の交点で表され、行は1、2、3などの数字と列はA、B、Cなどのアルファベット文字でラベルが付けられます。たとえば、ワークシートのセルB4は列Bおよび行4のセルを参照します。

ワークシートの取得

ワークブック内のすべてのワークシートは、Worksheetsコレクションに保存されます。シートインデックスやシート名を利用することで特定のワークシートをアクセスできます。

コードのコピー
// アクティブワークシートを取得します。 
GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet worksheet1 = GcSpreadsheet.Workbook.ActiveSheet;
            
// 特定のワークシートにアクセスします。
// シートインデックスを使用してワークシートにアクセスします。
GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet worksheet2 = GcSpreadsheet.Workbook.Worksheets[0];
            
// シート名を使用してワークシートにアクセスします。
GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet worksheet3 = GcSpreadSheet1.Workbook.Worksheets["MyWorkSheet3"]; 
コードのコピー
' アクティブワークシートを取得します。 
Dim worksheet1 As GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet = GcSpreadsheet.Workbook.ActiveSheet

'特定のワークシートにアクセスします。
'シートインデックスを使用してワークシートにアクセスします。
Dim worksheet2 As GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet = GcSpreadsheet.Workbook.Worksheets(0)

'シート名を使用してワークシートにアクセスします。
Dim worksheet3 As GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet = GcSpreadSheet1.Workbook.Worksheets("MyWorkSheet3")

ここでは、ワークシートの詳細について、以下の項目で解説します。