Wijmo ユーザーガイド > 概念 > オブジェクトの表記法 |
Wijmo ではさまざまな方法でコードを使用できます。
オブジェクト表記を使用したコード例:
productsTable.adapter = new wijmo.data.DataTableAdapter("", { get: { url: "http://server.com/products" }, insert: { url: "http://server.com/newproduct" }, update: { url: "http://server.com/editproduct?id={id}" }, remove: { url: "http://server.com/deleteproduct?id={id}" } });
その他のプロパティが設定されない場合は、'url' プロパティによるオブジェクト表記を使用する必要はありません。オブジェクト表記を使用せずに、次のコード例のように記述できます。
get: "http://server.com/products", insert: http://server.com/newproduct,
オブジェクト表記は、特定の操作の一部の設定を上書きする場合に便利です。
次にその例を示します。
dataTable.filter({ rating: { operator: ">=", value: 4.2 } }); dataTable.orderBy(["rating", "-year" ]); dataTable.pageSize(5); dataTable.load();
これらのアクションは、サーバー側で実行されるため、'load' が呼び出されるまでは有効になりません。これらのプロパティの設定と 'load' の呼び出しは、次のように連結できます。
dataTable.filter({ rating: { operator: ">=", value: 4.2 } }).orderBy(["rating", "-year" ]).pageSize(5).load();