Wijmo UI for the Web
負の値に特別な書式の適用
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クイックスタート」の例を基に、valueAxis オプションを使用して、軸の下部に負の値を表示できます。また、seriesStyles オプションを使用して、縦棒の色を変更することもできます。

  1. HTML ファイルの <head> セクションで、ドキュメントの ready 関数を含むスクリプトを以下のスクリプトに置き換えます。このスクリプトでは、以下のオプションを変更します。
    • valueAxis オプションを true に設定し、正の値と負の値を軸の上下に区分します。
    • origin オプションを 0 に設定します(デフォルトでは最大値と最小値の中間値)。
    • type オプションを「column」に設定します。このタイプは、negStyle および zeroStyle 属性をサポートする唯一のタイプです。
    • seriesStyles  オプションの設定により、縦棒の色(fill)を緑に、負の値に対応する縦棒の色(negStyle)を黄に、ゼロ値(zeroStyle)を赤に、それぞれ設定します。
    スクリプト
    コードのコピー
    <script id="scriptInit" type="text/javascript">
    require(["wijmo.wijsparkline"], function () {
    $(document).ready(function () {
        $("#wijsparkline").wijsparkline({
            valueAxis: true,
            origin: 0,
            data: [33, 11, 15, 26, 16, 27, 37, -13, 8, -8, -3, 17, 0, 22, -13, -29, 19, 8],
            type: "column",
            seriesStyles: [
                {
                    fill: "green", 
                    negStyle: {fill: "yellow"}, 
                    zeroStyle: {fill:"red"}
                }
            ]
        });
    });
    });
    </script>
  2. HTML ファイルの <body> セクションは、変更の必要はありません。このウィジェットの作成には、基本的な<div> タグで十分です。
  3. HTML ファイルを保存し、ブラウザで開きます。作成されたウィジェットは、実際には次のようになります。負の値は軸の下部に黄色で表され、1 つのゼロ値が軸上に赤色で表されています。

関連トピック

参照

 

 


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