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バブルに画像を使用する

クイックスタートの例に機能を追加して、symbol オブジェクトを含む markers を追加できます。このオブジェクトには、Series内の各バブル像リソースへのリンクが含まれます。

  1. HTML ファイルの <head> セクションで、ドキュメントの ready 関数を含むスクリプトを以下のスクリプトに置き換えます。このスクリプトは次の操作を実行します。
    • Y 軸のタイトルを設定し、X 軸に次のオプションを設定します。
      • X 軸のタイトルテキストは "Monthly Kibble Cost per Pet"。
      • X 軸ラベルは、注釈の書式に C0(小数点以下なしの通貨)を使用します。
    • chartLabel を各バブルの外側に移動し、C0(小数点以下なしの通貨)を使用するように chartLabelFormatString を設定します。
    • header テキスト属性を使用してチャートにタイトルを追加します。
    • ツールチップテキスト(hint)に Y 値の代わりに Y1 値を表示し、C0 を使用して値を書式設定します。
    • X 軸のラベルが密集しないように、凡例を非表示にします。
    • 画像が大きく表示されるように、チャート領域の minimumSize を 10%、maximumSize を 50% に設定します。
    • 次のプロパティを使用して、seriesListに3つの系列を作成します。
      • ツールチップで使用されるラベルは、ペットのタイプを表示します。
      • Y 軸は、ペットの種類ごとの頭数(百万単位)を示します。
      • X 軸は、ペットの種類ごとの毎月のペットフードの費用を示します。
      • Y1 値は、ペットの種類ごとの毎月のペットフードの市場規模に基づいて、バブルのサイズを設定します。
      • 各系列の markers では、symbol を使用して、ペットの種類に対応する画像の URL を指定します。(各系列にはデータバブルが1つしかないので、symbol にインデックスを設定する必要はありません。)

    ドロップダウンからコードを貼り付けます

  2. 図のサイズを 500px×400px に拡大したりしない限り、HTML ファイルの <body> セクションを変更する必要はありません。
  3. HTML ファイルを保存し、ブラウザで開きます。チャートは次のようになり、バブルの位置に画像が配置されます。

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参照

 

 


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