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個々のウィジェットには、接頭辞「wij-」で始まる 1 つのディレクティブがあります。このディレクティブは、通常ウィジェットを作成する場合のように、HTML 要素と jQuery スクリプトを組み合わせて使用する代わりに、HTML 要素と同様に使用します。それぞれのウィジェット名は、wij 接頭辞とウィジェット名をダッシュ(-)でつなげたものです。たとえば、wij-grid、wij-barchart、wij-radialgauge などのウィジェット名があります。次に、Calendar ウィジェットの作成に使用するマークアップの例を示します。
マークアップ |
コードのコピー |
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<wij-calendar></wij-calendar> |
各オプション名は、キャメルケース表記による単語間をダッシュでつなげて表記します。たとえば、seriesList は series-list に、maskFormat は mask-formatとなります。
子オプションの場合は、要素をネストできます。単純なオプションであれば、メイン要素の属性として使用できます。以下に、いくつかの例を示します。
スクリプトバージョン |
コードのコピー |
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$("#calendar1").wijcalendar( { easing: "easeOutExpo" } ); |
Angular マークアップ |
コードのコピー |
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<wij-calendar easing="easeOutExpo"></wij-calendar> |
スクリプトバージョン |
コードのコピー |
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axis:{ x:{text:"Auto Makers"}, y:{text:"Percent Increase in Sales", annoFormatString:"p0"} } |
Angular マークアップ |
コードのコピー |
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<axis> <x text="Auto Makers"></x> <y text="Percent Increase in Sales" anno-format-string="p0"></y> </axis> |