Wijmo UI for the Web
format フィールド

ピッカーの順序と表示テキストを決定します。デフォルト値はカルチャに従います。

シンタックス
Javascript (Usage) 
var instance; //タイプ:wijmo.input.IPicker;
var value; // Type: string
value = instance.format;
Javascript (Specification) 
var format : string;
使用例
$(".selector").wijinputdate({pickers: { datePicker: {format: "yyyy,MMMM,dd"}, timePicker: {format: "tt,hh,mm"}});
解説
デフォルトでは、ピッカーの各要素の表示順序はカルチャに従います。たとえば、ja カルチャでは年、月、日の順になり、en カルチャでは月、日、年の順になります。<br />また、フィールドの表示テキストもカルチャに従います。<br />年の範囲は、(現在の年 - 50)から(現在の年 + 50)までの 100 年です。format オプションを使用して要素の順序とテキストをカスタマイズすることもできます。ピッカーの書式には 3 つの部分があります。datePicker の場合は年、月、日、timepicker の場合はAM/PM、時、分です。<br />各部分にはそれぞれ有効な値があります。書式が無効な場合(3 つの部分が含まれない場合や、書式が無効な場合)、ピッカーにはカルチャに基づくデフォルト値が表示されます。<br />現在、以下の標準がサポートされています。<br />"yyyy": 年を 4 桁の数値で表示します(0100 〜 9999)。<br />"M": 月を先行ゼロなしの数値で表示します(1 〜 12)。<br />"MM": 月を先行ゼロ付きの数値で表示します(01 〜 12)。<br />"MMM": 現在のスレッドに関連付けられた DateTimeFormatInfo.AbbreviatedMonthNames() プロパティによって定義された月、または指定した書式プロバイダーによって定義された月を表示します。<br />"MMMM": 現在のスレッドに関連付けられた DateTimeFormatInfo.MonthNames() プロパティによって定義された月、または指定した書式プロバイダーによって定義された月を表示します。<br />"d": 日を先行ゼロなしの数値で表示します(1 〜 31)。<br />"dd": 日を先行ゼロ付きの数値で表示します(01 〜 31)。<br />"t": AM/PM 指定子の最初の文字を表示します。<br />"tt": AM/PM 指定子を表示します。<br />"h": 12 時間制の時を先行ゼロなしの数値で表示します(0 〜 11)。<br />"hh": 12 時間制の時を先行ゼロ付きの数値で表示します(00 〜 11)。<br />"m": 分を先行ゼロなしの数値で表示します(0 〜 59)。<br />"mm": 分を先行ゼロ付きの数値で表示します(00 〜 59)。<br />

関連トピック

参照

IPicker インターフェース

 

 


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