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Barcodeレポートコントロールは39種類のバーコードスタイルを提供しています。他のデータ連結したレポートコントロールと同様、バーコードのValueプロパティにフィールドの値をバインドすることができます。
バーコードの種類を選択することができるだけでなく、位置、向き、キャプションの色、背景色、バーの幅、キャプションの表示位置、フォント、チェックサムを[プロパティ]ウィンドウで設定することができます。また、Code49、MicroPDF417、PDF417、QRCode、RSS14Stacked、RSSLimitedバーコードなどには、これらのスタイルでのみ設定可能なプロパティがあります。なお、本レポートコントロールのプロパティはプロパティ設定ダイアログからも設定することができます。
メモ: Barcodeコントロールは、セクションレポートのBarcodeコントロールから移植されていますので、プログラム内でレポートを作成すると、ページレポート/RDLレポートのバーコードはCustomReportItemとして扱われます。 |
Barcodeレポートコントロールのプロパティは、プロパティ設定ダイアログで設定することができます。このダイアログを表示するには、レポート上のBarcodeコントロールを選択した状態で、[プロパティ]ウィンドウ内にある[プロパティ設定ダイアログ]のリンクをクリックします。表示される[Barcode]ダイアログが、Barcodeコントロールのプロパティ設定ダイアログにあたります。
[Barcode]ダイアログでは、以下の各ページを使用してBarcodeレポートコントロールのプロパティを設定することができます。
メモ: プロパティの多くに用意されている、<式...>オプションをクリックすると、[式エディタ]ダイアログが表示されます。このダイアログでは、値を決定する式を作成することができます。Valueプロパティの場合は、本コントロールのコンテキストメニューからもアクセスが可能です。 |
[全般]
[名前]: まだレポートに使用されていない一意のBarcodeの名前を入力します。
[ツールヒント]: 実行時にユーザーがポインタをBarcode上でホバーさせた時に表示させたい値、または式を入力します。
[値]: 式、または静的ラベルを入力するか、ドロップダウンリストからフィールド式を選択します。式エディタを使用するには、リストから<式...>を選択します。この式、またはテキストの値は、レポートにバーコードを表示するために使用されています。
[エラーメッセージ]: バーコードに無効な値(コンテンツ、文字、長さ)が含まれている場合に表示するメッセージを入力します。
[キャプション]:
[位置]: バーコードの上、または下にキャプションを表示するかどうかを選択します。キャプションなしでバーコードを表示する場合は、[None]を選択します。
[テキストの配置]: キャプションを配置します。デフォルトとして設定されている[General]値は、キャプションを中央に配置します。
[シンボル]
[バーコードの種類]: 使用するバーコードの種類を選択します。
サポートされているバーコードの種類
メモ: RSSバーコード(GS1 DataBar)、およびQRCodeスタイルの高さと幅の比率は固定です。幅のサイズを変更すると、高さが自動的に計算されます。 また、追加オプションを提供するスタイルを選択すると、追加オプションが下に表示されます。 |
バーコードの種類 | 例 | 解説 |
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Ansi39 | ANSI 3 of 9(Code 39)では、英字の大文字、数字、-、*、$、/、+、%を使用します。これはバーコードのデフォルトスタイルです。 | |
Ansi39x | ANSI Extended 3 of 9(Extended Code 39)では、ASCII文字セット全体を使用します。 | |
Codabar | CodabarはA、B、C、D、+、-、:、.、/、$、数字を使用します。 | |
Code_128_A | CODE128Aは制御文字、数字、記号、英字の大文字を使用します。 | |
Code_128_B | CODE128Bは記号、数字、英字の大文字、小文字を使用します。 | |
Code_128_C | CODE128Cは数字のみを使用します。 | |
Code_128auto | Code 128 Autoでは、ASCII文字セット全体を使用します。CODE 128の "CODE-A"、"CODE-B"、"CODE-C" のいずれかのコードから最も小さなバーコードになるコードを自動的に選択します。 | |
Code_2_of_5 | Code 2 of 5では、数字のみを使用します。 | |
Code_93 | Code 93では、英字の大文字、%、$、*、/、+、-、数字を使用します。 | |
Code25intlv | ITF(Interleaved 2 of 5)では、数字のみを使用します。 | |
Code39 | Code 39では、数字、%、*、$、/、.、-、+、英字の大文字を使用します。 | |
Code39x | Extended Code 39では、ASCII文字セット全体を使用します。 | |
Code49 | Code49は、8文字ずつの2行から8行から成る高密度スタック型2次元バーコードです。各行には、スタートコードとストップコードがあります。ASCII文字セット全体をエンコードします。 | |
Code93x | Extended Code 93では、ASCII文字セット全体を使用します。 | |
DataMatrix | DataMatrixは、正方形、または長方形のマトリクス状に配置された正方形のモジュールを含む高密度スタック型2次元バーコードです。 | |
EAN_13 | EAN-13では数字のみ(12桁の数字とチェックディジット)を使用します。文字列に12個の数字がある場合は、それがチェックサムを計算し、13の位置に追加します。13個の数字がある場合は、チェックサムを検証し、それが正しくない場合、エラーをスローします。 | |
EAN_13 + アドオンコード | EAN_13の末尾に5桁のアドオンコードを追加したバーコードです。 | |
EAN_8 | EAN-8では数字のみ(7桁の数字とチェックディジット)を使用します。 | |
EAN128FNC1 |
EAN-128は、アプリケーション識別(AI)子データの英数字1次元表記です。
このタイプのバーコードには、以下のセクションが含まれています。
DataセクションのAIは、後続するデータのタイプ(つまり、ID、日付、数量、単位など)を設定します。各データタイプには固有のデータ構造があります。EAN-128とCode 128の違いは、このAIの有無です。 複数のAI(およびそのデータ)を、単一のバーコードに組み合わせることができます。 EAN128FNC1は、UCC/EAN-128(EAN128)タイプのバーコードで、FNC1キャラクタの任意位置への挿入や、バー幅補正(UCC/EAN-128で提供されていない)が可能です。 FNC1キャラクタを挿入するには、実行時にTextプロパティにC#の場合は「\n」、VBの場合は「vbLf」を設定します。 |
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IntelligentMail | IntelligentMail(かつての4-State Customer Barcode)は、米国内の郵便に使用される65-Aバーコードです。 | |
JapanesePostal | このバーコードは日本郵便システムで使用されています。数字、ハイフン(-)、英字から構成される郵便番号、および住所表示番号を収容します。 | |
Matrix_2_of_5 | Matrix 2 of 5は、3本の黒バーと2本の白バーから成る高密度バーコードです。 | |
MicroPDF417 | MicroPDF417は、PDF417から派生した2次元(2D)多段型のシンボル体系です。MicroPDF417は、2次元(2D)シンボルで表されたデータ(最大150バイト、英数字250文字、または数字366桁)を最小限のシンボルサイズでエンコードすることができます。 MicroPDF417は、可変長アプリケーション識別子(AIS)のフィールド区切り文字としてFNC1キャラクタを挿入することができます。 FNC1キャラクタを挿入するには、実行時にTextプロパティにC#の場合は「\n」、VBの場合は「vbLf」を設定します。 |
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MicroQRCode | MicroQRCodeは、少量のデータを使用するアプリケーションのために設計された2次元シンボルです。MicroQRCodeは、数字、英数字、バイトデータ、および日本語の漢字とカナ文字を処理することができます。このシンボルは、数字35文字までエンコードすることができます。 | |
MSI | MSI Codeは数字のみを使用します。 | |
Pdf417 | PDF417は最もよく使用される高密度2次元シンボルです。最大1,108バイトの情報をエンコードできます。このバーコードは、小さなバーコードを積み重ねて構成されます。ASCII文字セット全体をエンコードします。10のエラー修正レベルと3つのデータ圧縮モード(テキスト、バイト、数字)があります。このシンボルは、1850文字の英数字、または数字2710文字までエンコードすることができます。 | |
PostNet | PostNetでは、数字のみを使用し、チェックディジットが付きます。 | |
QRCode | QRCodeは、数字、英数字、バイトデータ、日本語の漢字とカナ文字を処理できる2次元シンボルです。このシンボルは、7366文字までエンコードすることができます。 | |
RM4SCC | Royal Mail RM4SCCでは、英字と数字のみを使用します(チェックディジット付き)。これはイギリスのRoyal Mailが使用しているバーコードです。 | |
RSS14 | RSS14は、全方向型POSスキャン用EAN.UCC品目識別を使用している14桁の省スペースシンボルです。 | |
RSS14Stacked | RSS14Stackedは、RSS14Truncatedと同様に、インジケータデジットを含むEAN.UCC情報を使用しますが、幅が狭い場合は2段に積み重ねられます。RSS14Stackedには合成オプションが用意されています。合成オプションの[形式]ドロップダウンリストから合成シンボルの形式を選択し、[値]フィールドで合成シンボルの値を指定することができます。 | |
RSS14Stacked CCA | RSS14Stackedに合成シンボルを追加したバーコードです。 | |
RSS14StackedOmnidirectional | RSS14StackedOmnidirectionalは、RSS14と同様に、全方向性スキャンを含むEAN.UCC情報を使用しますが、幅が狭い場合は2段に積み重ねられます。 | |
RSS14Truncated | RSS14Truncatedは、RSS14と同様にEAN.UCC情報を使用しますが、POSシステムでスキャンされなかった小さな品目に使用するために0、または1のインジケータディジットを含みます。 | |
RSSExpanded | RSSExpandedは、RSS14と同様にEAN.UCC情報を使用するほか、体重などと消費期限などのAI要素も追加します。可変長のアプリケーション識別子(AIS)のフィールド区切り文字としてFNC1キャラクタを挿入することができます。 FNC1キャラクタを挿入するには、実行時にTextプロパティにC#の場合は「\n」、VBの場合は「vbLf」を設定します。 |
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RSSExpandedStacked | RSSExpandedStackedは、RSSExpandedと同様に、AI要素とのEAN.UCC情報を使用しますが、幅が狭い場合は2段に積み重ねられます。 RSSExpandedStackedは、可変長のアプリケーション識別子(AIS)のフィールド区切り文字としてFNC1キャラクタを挿入することができます。 FNC1キャラクタを挿入するには、実行時にTextプロパティにC#の場合は「\n」、VBの場合は「vbLf」を設定します。 |
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RSSLimited | RSSLimitedは、RSS14と同様にEAN.UCC情報を使用しますが、POSシステムでスキャンされなかった小さな品目に使用するために0、または1のインジケータディジットを含みます。RSSLimitedには合成オプションが用意されています。合成オプションの[形式]ドロップダウンリストから合成シンボルの形式を選択し、[値]フィールドで合成シンボルの値を指定することができます。 | |
RSSLimited CCA | RSSLimitedに合成シンボルを追加したバーコードです。 | |
UCCEAN128 | UCC/EAN128は、ASCII文字セット全体を使用します。HIBCアプリケーションで使用される特殊なCode128です。 | |
UPC_A | UPC-Aでは、数字のみ(11桁の数字とチェックディジット)を使用します。 | |
UPC_A + アドオンコード | UPC_Aの末尾にアドオンコードを追加したバーコードです。UPC_Aには2桁、または5桁のアドオンコードを追加することができます。 | |
UPC_E0 | UPC‐E0では、数字のみを使用します。Zero SuppressionのUPCシンボルに使用されます。Captionプロパティには、6桁のUPC-Eコード、または11桁(必須のコードタイプ「0」を含む)の完全なUPC-Aコードを入力する必要があります。11桁のコードを入力すると、Barcordeコントロールは(可能な場合は)このコードを6桁のUPC-Eコードに変換します。変換不可能な場合は、何も表示されません。 | |
UPC_E0 + アドオンコード | UPC_E0の末尾にアドオンコードを追加したバーコードです。UPC_E0には2桁、または5桁のアドオンコードを追加することができます。 | |
UPC_E1 | UPC‐E1では、数字のみを使用します。通常、小売店のラベルに使用されます。UPC-E1の入力文字列の長さは6桁の数字です。E1は6英数字です。 | |
UPC_E1 + アドオンコード | UPC_E1の末尾にアドオンコードを追加したバーコードです。UPC_E1には2桁、または5桁のアドオンコードを追加することができます。 |
追加オプションを含むシンボルを選んだ場合、その追加オプションはシンボルドロップダウンの下に表示されます。
[高さ]: バーコードの高さを設定する値をインチ単位(例 2.5in)で入力します。
[細いバーの幅]: バーコードの細いバーの幅を設定する値をポイント単位(例 0.8pt)で入力します。この幅に非常に小さな値を使用する場合は、事前にスキャナが読み取り可能であることを確認してください。本プロパティは、基本的に既定値のまま使用することを想定していますが、バーコードリーダー側の問題などで正確にバーコードを認識できないような場合に、本プロパティの値を使用してバーの太さを調整することができます。
ヒント: バーコードの読み取り精度を上げるには、クワイエットゾーンには細いバーの幅の10倍の値を設定してください。 |
[NW比率]: 2つの幅の種類から構成されるバーコードについて、細いバーと太いバーの比率を設定します。たとえば、3:1の比率の場合、値は「3」となります。一般的に使われる値は、「2」、「2.5」、「2.75」、「3」です。
クワイエットゾーンとは、バーコードの端にある空白の領域です。これにより、シンボルの開始位置と終了位置をスキャナに示します。
[左]: バーコードの左側に残す空白のサイズをインチ単位で入力します。
[右]: バーコードの右側に残す空白のサイズをインチ単位で入力します。
[上]: バーコードの上に残す空白のサイズをインチ単位で入力します。
[下]: バーコードの下に残す空白のサイズをインチ単位で入力します。
メモ: 単位は、cm、mm、in、pt、pcなどを使用することができます。
[チェックサムを計算する]: バーコードのチェックサムは自動的に計算するかどうかを選択します。
メモ: 選択したバーコードの種類にチェックサムが必要な場合は、この値を「False」に設定しても影響はありません。
Code49オプションは、Code49バーコードスタイルで使用することができます。
グルーピングを使用する: グルーピングを使用するかどうかを設定します。「True」、または「False」に設定することができます。
グループ番号: バーコードのグループ番号を入力します。有効な値は「0」〜「8」です。
DataMatrixオプションは、DataMatrixバーコードスタイルで使用することができます。
Eccモード: ドロップダウンリストからEccのモードを選択します。「ECC000」、「ECC050」、「ECC080」、「ECC100」、「ECC140」、「ECC200」の値から選択することができます。
Ecc200のシンボルサイズ: ドロップダウンリストからEcc200のシンボルサイズを選択します。デフォルト値は「SquareAuto」です。
Ecc200のエンコードモード: ドロップダウンリストからECC200のエンコードモードを選択します。「Auto」、「ASCII」、「C40」、「Text」、「X12」、「EDIFACT」、「Base256」の値から選択することができます。
Ecc000〜140のシンボルサイズ: ドロップダウンリストからECC000_140のシンボルサイズを選択します。
グループ: バーコードシンボルはグループに属しているかを選択します。「True」、または「False」に設定することができます。
グループ中の位置: グループ中の位置を設定します。
ファイル識別子: グループのファイル識別子を設定します。 値を「0」に設定すると、ファイル識別子は自動で計算されます。
EANアドオンバーコードのオプションは、EAN_13とEAN_8バーコードスタイルで使用することができます。
値: バーコードのアドオンの値を設定する式を入力します。
キャプションの位置: ドロップダウンリストからアドオンバーコードのキャプションの位置を選択します。「None」、「Above」、「Below」のいずれかの値を設定することができます。
高さ: アドオンバーコードの高さを設定します。
親バーコードとの間隔: バーコードとアドオンバーコードとの間隔を設定します。
EAN128FNC1オプションは、EAN128FNC1バーコードスタイルで使用することができます。
解像度(DPI): プリンタの解像度を指定します。
モジュール幅: バーコードのモジュール幅を設定します。
バーの補正: バーの補正をドット単位で指定します。この設定はバーコード全体ではなく、モジュールのみに適用されます。
GS1Compositeオプションは、RSS14Stacked、およびRSSLimitedバーコードスタイルで使用することができます。
形式: ドロップダウンリストから合成シンボルの形式を選択します。有効な値は「None」と「CCA」です。合成シンボルは、2次元の最小限のシンボル体系です。
値: 合成シンボルの値を設定する式を入力します。
MicroPDF417オプションは、MicroPDF417バーコードスタイルで使用することができます。
圧縮モード: ドロップダウンリストから圧縮モードのタイプを選択します。有効な値は「Auto」、「TextCompactionMode」、「NumericCompactionMode」、「ByteCompactionMode」です。
バージョン: ドロップダウンリストからバージョンを選択してシンボルサイズを設定します。
セグメントインデックス: グループシンボルのセグメントインデックス。有効な値は「0」〜「99998」で、セグメント数の値未満にする必要があります。
セグメント数: グループシンボルのセグメント数。有効な値は「0」〜「99999」です。
ファイルID: グループシンボルのファイルID。有効な値は「0」〜「899」です。
PDF417オプションは、PDF417バーコードスタイルで使用することができます。
列数: バーコードの列数を入力します。
行数: バーコードの行数を入力します。
エラー訂正レベル: バーコードのエラー訂正レベルを設定します。
バーコードタイプ: ドロップダウンからPDF417バーコードのタイプを選択します。「Normal」、または「Simple」の値から選択することができます。
MicroQRCodeオプションは、MicroQRCodeバーコードスタイルで使用することができます。
エラー訂正レベル: ドロップダウンリストからバーコードのエラー訂正レベルを設定します。「M」、「L」、「Q」の値から選択することができます。選択したバージョンによってエラー訂正レベル値が変更されます。
バージョン: QRCodeバーコードのバージョンを設定します。「M1」、「M2」、「M3」、「M4」の値から選択することができます。バージョンM4に最大量のデータを保存することができます。
マスキング: ドロップダウンリストからQRCodeのマスキング時に使用するパターンを選択します。「Mask00」、「Mask01」、「Mask10」、「Mask11」の値から選択することができます。
エンコーディング: ドロップダウンリストからバーコードのエンコーディングを選択します。
QRCodeオプションは、QRCodeバーコードスタイルで使用することができます。
モデル: ドロップダウンリストからQRCodeバーコードスタイルのモデルを選択します。「Model1」、または「Model2」から選択することができます。
エラー訂正レベル: ドロップダウンリストからバーコードのエラー訂正レベルを設定します。「M」、「L」、「H」、「Q」の値から選択することができます。
バージョン: QRCodeバーコードのバージョンを設定します。
マスキング: ドロップダウンリストからQRCodeのマスキング時に使用するパターンを選択します。
連結機能を使用する: バーコードに対して連結機能を使用するかを選択します。「True」、または「False」に設定することができます。
連結番号: バーコードの連結番号を入力します。
エンコーディング: ドロップダウンリストからバーコードのエンコーディングを選択します。
RssExpandedStackedオプションは、RSSExpandedStackedバーコードスタイルで使用することができます。
階数: RssExpandedStackedの行数を入力します。
UPCアドオンのオプションは、UPC_A、UPC_E0、UPC_E1のバーコードスタイルで使用することができます。
値: バーコードのアドオンの値を設定する式を入力します。
キャプションの位置: ドロップダウンリストからアドオンバーコードのキャプションの位置を選択します。「None」、「Above」、「Below」の値に設定することができます。
高さ: アドオンバーコードの高さを設定します。
親バーコードとの間隔: バーコードとアドオンバーコードとの間隔を設定します。
[外観]
[フォント名]: フォント名、またはフォントのテーマを選択します。
[サイズ]: ポイント単位でサイズを選択するか、テーマを使用します。
[スタイル]: 「Normal」、「Italic」のいずれかを選択するか、テーマを選択します。
[太さ]: 「Lighter」、「Thin」、「ExtraLight」、「Light」、「Normal」、「Medium」、「SemiBold」、「Bold」、「ExtraBold」、「Heavy」、「Bolder」の値から選択します。
[色]: テキストの色を選択します。
[文字飾り]: 「None」、「Underline」、「Overline」、「LineThrough」の値から選択します。
[スタイル]: 罫線のスタイルを選択します。
[太さ]: 罫線の太さを設定する値をポイント単位で入力します。
[色]: 罫線の色を示すカラーを選択するか、<式...>オプションで[式エディタ]を開き、.NETの色を評価する式を作成します。
[色]: 背景の色を示すカラーを選択するか、<式...>オプションで[式エディタ]を開き、.NETの色を評価する式を作成します。
[書式]
[書式設定]: 一般的に提供される数値の任意書式を選択するか、日付や数値にカスタム.NETの書式設定コードを使用します。詳細情報については、MSDNの「型の書式設定」トピックを参照してください。
[パディング]:
[上]: 上のパディングをポイント単位で設定します。
[左]: 左のパディングをポイント単位で設定します。
[右]: 右のパディングをポイント単位で設定します。
[下]: 下のパディングをポイント単位で設定します。
[向き]: 「None」、「Rotate90Degrees」、「Rotate180Degrees」、「Rotate270Degrees」から選択します。
[表示]
[別のレポートアイテムでの表示の切り替えを可能にする]: 別のレポートアイテムに隣接する切り替え画像を表示するには、このチェックボックスをオンにします。その下のドロップダウンが有効になり、バーコードの表示を切り替えするためにユーザーがTextBoxコントロールを選択することができます。
[ナビゲーション]
[見出しマップラベル]: 目次(見出しマップ)でこのアイテムを表すためのラベルとして使用する式を入力します。
[ブックマークID]: このバーコードのロケータとして使用する式を入力します。次に、[ブックマークに移動]アクションを使用して、別のレポートコントロールからこの項目にブックマークリンクを提供することが可能となります。
[データ出力]
[要素名]: このバーコードのXML出力に使用する名前を入力します。
[出力]: XML出力にこのバーコードを含めるかどうかを決定するため、[自動]、[はい]、[いいえ]のいずれかを選択します。[自動]は、値が一定でない場合にのみ自動バーコードの内容をエクスポートします。
[レンダリング]: [自動]、[要素]、[属性]のいずれかを選択して、エクスポートされたXMLファイルでバーコードを要素、または属性として表示するかどうかを設定します。[自動]を選択すると、レポートの設定を使用します。