PowerTools ActiveReports for .NET 11.0J
HTMLエクスポート
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ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)は、ウェブブラウザで開く形式です。HTMLのエクスポートフィルタは、出力を制御する上で役立つプロパティを複数提供しています。プロジェクトに次のアセンブリへの参照を追加し、コード上でHTMLExportオブジェクトを使用するか、ツールボックスからオブジェクトをフォームの下部にあるコンポーネントトレイに配置することで、自動的にアセンブリが追加されます。

GrapeCity.ActiveReports.Export.Html.v11.dll

メモ: HTML形式でエクスポートするには、.NET Frameworkのフルプロファイルバージョンが必要です。Visual Studioの[プロジェクト]メニュー>[プロパティ][コンパイル]タブ>[詳細コンパイル オプション](Visual Basicプロジェクトの場合)、または[プロジェクト]メニュー>[プロパティ][アプリケーション]タブ(C#プロジェクトの場合)にある[対象フレームワーク]からフルプロファイルバージョン(Client Profileでないバージョン)を選択します。

HTMLエクスポートのプロパティ

出力の種類の詳細情報

デフォルトとして、レポートがカスケーディングスタイルシート付きのDynamicHtml(DHTML)としてエクスポートされます。OutputTypeプロパティを使用し、出力の種類をLegacyHtml(HTML)に変更できます。この両方の種類に本来的な違いがあるので、ビューワの表示とは異なって描画されます。

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