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本サンプルでは、ASP.NET MVCフレームワークでHTML5ビューワを使用する方法を紹介します。
メモ:
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フォルダ
C#
<User Folder>\Samples\Professional\ActiveReportsWithMVC5WebAPI\C#
実行時の機能
サンプルを実行すると、左ペインに[顧客リスト]、右ペインに[顧客情報]および[レポート]の2つのタブが表示されます。このページには以下のオプションがあります。
顧客名のリストを表示します。上部にある検索ボックスで顧客名を検索できます。
[顧客リスト] でクリックした顧客名の詳細情報を表示します。
選択した顧客に関するレポートをHTML5ビューワに表示します。このタブに以下のオプションがあります。
いずれかのボタンをクリックすると、選択したレポートを表示します。
デフォルトでは[デスクトップ]モードで表示します。[モバイル]ボタンをクリックすると、画面サイズの小さなモバイル端末に適したUIで表示します。
プロジェクトの構造
App_Startフォルダ
このフォルダには、アプリケーションを起動するために必要な、以下のcsファイルが含まれます。
Contentフォルダ
Imageフォルダ
imagesフォルダには、ビューワで使用されるボタンの画像が含まれます。
また、このアプリケーションのスタイルを格納する、以下のcssファイルが含まれます。
Controllersフォルダ
cssフォルダ
cssフォルダには、HTML5ビューワアプリケーションのスタイルを格納する、以下のcssファイルが含まれます。
fontsフォルダ
fontsフォルダには、実行時にHTML5ビューワに表示されるテキストのスタイルを提供する、以下のフォントファイルが含まれます。
Modelsフォルダ
このフォルダには以下のクラスが含まれています。
Customer:Reels.mdbデータソースのCustomerテーブルについて情報を示すクラスです。
CustomerContext:Reels.mdbデータソースのCustomerOrdersテーブルについて情報を示すクラスです。
Reportsフォルダ
OrderDetailsレポート: このページレポートは、デスクトップのUIでOrdersレポートを選択したときにHTML5ビューワでロードされます。Tableデータ領域を使用してデータを表示します。また、合計を表示するためにSum関数を使用しています。
ProductDetailレポート: このセクションレポートは、デスクトップのUIでProduct Detailsレポートを選択したときにHTML5ビューワでロードされます。TextboxおよびLabelコントロールを使用してデータを表示します。また、各顧客の注文を表示するためにSum関数を使用しています。
Scriptsフォルダ
scriptsフォルダには、このアプリケーションをビルドするために必要な、以下のJavaScriptファイルとその依存関係が含まれます。
Viewsフォルダ
Homeフォルダ
このフォルダには、以下のビューが含まれています。
Index.cshtml:インデックスビューファイル。
Sharedフォルダ
_Layout.cshtml:デフォルトのレイアウトファイル。
ViewStart.cshtml
デフォルトのビュースタートファイル。
Web.config
HTTPハンドラの設定を追加しています。
ActiveReports.ReportService.asmxファイル
WebViewerコントロールを動作させるために必要なファイルです。Webフォーム上にWebViewerコントロールを配置すると、ActiveReports.ReportService.asmxファイルがプロジェクトに自動で追加されます。このサービスは、[新しい項目の追加]からも追加できます。
Global.asax
Startup.cs
Web.config
HTTPハンドラの設定を追加しています。
ActiveReportsのバージョンを更新する際に、ここでは手動でバージョン情報を更新する必要があります。