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Tableデータ領域、またはTablixデータ領域の列において、隣り合う複数のセルが同じ値を含み、かつ各セルのAutoMergeプロパティがTrueに設定されている場合、そのセルは結合されます。このプロパティを使用すると、Tableデータ領域の詳細行のセルや、Tablixデータ領域の行グループ以外のセルを簡単に結合することができます。デフォルトでは、AutoMergeプロパティはFalseに設定されています。
以下の手順では、Tableデータ領域とTablixデータ領域のセルに自動結合設定を追加する方法について、順を追って説明します。
ここでは、Visual Studioのプロジェクトにページレポート/RDLレポートのテンプレートを追加し、レポートをデータソースに接続し、データセットを追加していることを前提としています。それぞれの詳細については「プロジェクトにレポートを追加する」、「データソースとの接続」、「データセットの追加」を参照してください。
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メモ: 以下の手順は、NorthWindデータベース(NWind.mdb)のOrdersテーブルを使用しています。データの使用にはNorthWindデータベース(..\ActiveReportsNET12\Data\Nwind.mdb)へのアクセス権限が必要です。 |

| TextBox | フィールドの値 |
|---|---|
| TextBox4 | OrderID |
| TextBox5 | ShipName |
| TextBox6 | EmployeeID |
| TextBox | フィールドの値 |
|---|---|
| TextBox3 | OrderID |
| TextBox4 | ShipName |
| TextBox6 | EmployeeID |