グラデーションは、他の色に移り変わるような形で表示されます。
=Gradient(Gradient type,Color1,Color2)
上記の構文で記載したコードを、TextBox 、Shape、CheckBoxおよびContainerコントロールのBackgroundImage.Valueプロパティ、またはImageコントロールのValueプロパティにセットします。以下の例では、Shapeコントロールにグラデーションを背景スタイルとして適用する方法を表示します。
簡単な例
ShapeコントロールのBackgroundImage.Valueプロパティに次の式を設定します。
BackgroundImage.Value プロパティに貼り付けます |
コードのコピー
|
---|---|
=Gradient("Vertical","LightCyan","BlueVoilet") |
ダイアログ
レポート上でTextBox 、Shape、CheckBoxおよびContainerコントロールを選択し、[プロパティ]ウィンドウ、または[プロパティ設定ダイアログ]でBackgroundImageのValueプロパティをドロップダウンして、<データの可視化...>を選択してダイアログを開きます。同じ動作は、Imageコントロールを選択してValueプロパティを選択することでも実現可能です。データ可視化用の式を作成するには、ダイアログで各オプションに適切な値を指定します。