GrapeCity ActiveReports for .NET 14.0J
JSビューワの使用
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JSビューワは、簡単にカスタマイズでき、Webアプリケーションですべてのレポート形式をプレビューする用のJavaScriptコンポーネントです。JSビューワは、最新のWebアプリケーションフレームワーク(例: ASP.NET MVC、ASP.NET Core MVC)、また、主要なJavaScriptフレームワーク(例: Angular、React、Vue.js)で動作します。

レスポンシブWebデザインによって、JSビューワは画面サイズに合わせて自動的に調整できるため、デスクトップ、モバイル、すべてのタッチ対応デバイスや最新のブラウザで使用できます。

JSビューワのUI

JSビューワサイドバー

サイドバー要素 名前 説明
  サイドバー 検索、エクスポートとパラメータのペインを含むサイドバーを表示します。
  検索 サイドバーの検索ペインを表示します。
  エクスポート プレビューするレポートのエクスポート形式とオプションを選択できるエクスポートペインを表示します。
  パラメータ [パラメータ]ペインを表示します。レポートにパラメータが設定されていない場合は、サイドバーのパラメータペインが表示されません。
  目次 プレビューするレポートの見出しレベル、およびラベルとそのページ番号の階層を示す目次を表示します。レポートのDocumentMapプロパティまたは各データ領域のLabelプロパティが設定されている場合、目次ペインまたは見出しマップペインが表示されます。

JSビューワの上部ツールバー

ツールバー要素 名前 説明
   先頭/最終ページ 先頭ページ、または最終ページを表示します。
  前/次ページ 前ページ、または次ページを表示します。
現在のページ レポート内の特定のページを開きます。特定のページを表示するには、ページ番号を入力し、[Enter]キーを押します。
更新 レポートの表示を更新します。
親レポートに戻る ドリルダウンのページレポート、またはRDLレポートの場合、親レポートに戻ります。
戻る

ドリルダウンレポートの親レポートで前ページに移動します。

進む

ドリルダウンレポートの親レポートで次ページに移動します。

  移動 レポートを移動します。
縮小 レポートを縮小表示します。

100% レポートの表示倍率を設定します。利用可能なオプションは50%、100%、150%、200%、300%、ページ幅、ページ全体です。

拡大 レポートを拡大表示します。

フルスクリーン レポートをフルスクリーンで表示します。

印刷 印刷オプションを指定するための[印刷]ダイアログを表示します。詳細については、「JSビューワでの印刷」を参照してください。

単一ページ ビューワで1ページずつ表示します。

連続ページ すべてのページを連続(スクロール可能な形式)で表示します。

ゲラモード RDLレポートで自動で追加される改ページを削除し、データを単一ページで表示するビューワのモードです。
このモードでは、レポート上に手動で追加される改ページのみが反映されます。

JSビューワの検索

[検索]ペインには、レポート内で検索する文字列を入力できます。[検索]をクリックすると、結果が[検索結果]リストに表示されます。選択した項目に直接移動するにはリスト内の項目をクリックし、拡張表示します。

JSビューワのエクスポート

サイドバーで[エクスポート]ペインを表示するには、[エクスポート]をクリックします。 [エクスポート]ペインでは、プレビューするレポートをエクスポートするためのパラメータを入力できます。利用可能なオプションは、Excel 2003、Excel、Word 2003、Word、PDF、CSV、JSON、XML、タグ付き画像、およびWebページです。

 

必要なエクスポートプロパティを設定したら、[エクスポート]をクリックします。

JSビューワの[パラメータ]ペイン

[パラメータ]ペインは、サイドバーの[パラメータ]ボタンをクリックすると表示されます。[パラメータ]ペインでは、表示するデータをフィルタリングするための値を入力して、[プレビューをクリックします。

レポートにパラメータが含まれていない場合、ツールバーの[パラメータ]ボタンは無効になります。

JSビューワの[目次]ペイン

[目次]ペインは、サイドバーの[目次]ボタンをクリックすると表示されます。[目次]ペインのいずれかの項目をクリックすると、ビューワ内のレポートの対応するセクションに移動します。

目次ペインは、ブックマーク付きのレポートの場合のみ有効になることに注意してください。目次は、ブックマークするテキストボックス、グループ、またはサブレポートの各値が表示され、それらをクリックしてビューワでレポートの対応するセクションに移動します。

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