GrapeCity ActiveReports for .NET 14.0J
スクロールバー
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スクロールバーは、両端の矢印ボタンとスクロールボックス(つまみ)から構成されます。矢印ボタン、スクロールボックス、マウスホイールのいずれかを使用して、デザイナ面を上下左右に移動することができます。コントロール、またはデータ領域がデザイナ面の表示領域に収まらない場合、スクロールバーが自動的に表示されます。

自動スクロール

コントロールをドラッグした状態でマウスカーソルがデザイナ面の端を越えると、自動的にマウスの移動方向に画面がスクロールします。上下左右の4方向に動作するため、デザイナを拡大した状態でも効率よくレイアウトを作成することができます。

メモ: セクションレポート、RDLレポートでは、自動スクロール中にデザイナ面の外でマウスボタンを離すと、デザイナ面のサイズが対象コントロールの位置まで拡張されます。

自動スクロールを解除する

以下のいずれかの方法により自動スクロールを解除することができます。

  • マウスボタンを離す(マウスアップ)
  • マウスの移動方向を変更する
  • ドラッグ中に[Esc]キーを押す
ヒント: 複数のコントロールで自動スクロールを有効にするには、[Ctrl]、または[Shift]キーを押しながらコントロールを選択し、デザイナ面の端までドラッグします。
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