XMLデータプロバイダは、[レポートデータソース]ダイアログ内の[接続]セクションで以下のオプションをサポートしています。
接続設定
- [外部ファイルまたはURL]: 外部のXMLデータソースのローカルファイルの場所、またはURLを入力します。
- [埋め込み]: レポートに埋め込むXMLファイルの場所を入力します。データは手動での入力、あるいは選択したXMLファイル内での編集も可能です。
- [式]: パス式を入力します。パス式は[接続文字列]で入力することもできます。
接続文字列
- xmldoc: ローカルシステム上、またはWeb上のアクセス可能な場所にある特定のXMLファイルを指定します。
例:
xmldoc=C:\MyXmlFi
le.xml;
- xmldata: 接続文字列で、特定のXMLデータを提供します。
例:
xmldata=<people>
<person>
<name>
<given>John</given>
<family>Doe</family>
</name>
</person>
<person>
<name>
<given>Jane</given>
<family>Smith</family>
</name>
</person>
</people>;
- TransformationDoc: 特定のXSLTファイルを参照してXMLデータに適用します。
メモ: 接続文字列の要素はセミコロン(;)で終了する必要があります。