ここではActiveReports for .NET 6.0Jから16.0Jにかけて変更された点について説明します。
ActiveReports for .NET 14.0Jから16.0Jにかけての変更点
ActiveReports for .NET 16.0Jでは、Visual Studio 2013とVisual Studio 2015のサポートを終了しました。
ActiveReports for .NET 16.0Jでは、Internet Explorer 11のサポートを終了しました。
Webパッケージには、Web.Designパッケージからの依存関係が含まれなくなりました。ASP.NET用のデザイナでWebViewerコントロールを使用するには、使用しているVisual Studioのバージョンに対応する追加のGrapeCity.ActiveReports.Web.Design.ja(またはGrapeCity.ActiveReports.Web.Design.VS2022.ja)パッケージをインストールする必要があります。GrapeCity.ActiveReports.Web.jaパッケージをインストールしてもWeb.Design.jaパッケージはインストールされないため、デザイン時やコンパイルエラーが発生する場合があります。
IRenderingExtensionは、キャンセルトークンを使用するように拡張しました。カスタムの描画拡張機能を実装した場合、新しいRender署名で更新する必要があります。
IRenderingExtensionを次のように使用します。
void Render(IReport report, StreamProvider streams, NameValueCollection settings, CancellationToken token);
旧バージョンでは、コマンドラインからインポートツールを使用するときに、-outを使用してファイルまたはフォルダへのパスを指定できました。現在、-outを使用してフォルダへのパスのみを指定できます。
WinFormsの依存関係を持つスクリプトは機能しなくなります。これにより、WinFormsの依存関係を持つスクリプトをイベントハンドラ(コードベースのレポートの場合)で書き直す必要があります。または、次のコードのように、WinFormsの依存関係を手動でロードする必要があります。
var rpt = new SectionReport();
rpt.LoadLayout("MySectionReport.rpx");
rpt.AddAssembly(System.Reflection.Assembly.Load("System.Windows.Forms, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089"));
上記のコードなしで以前に機能したスクリプトのサンプルは次のとおりです。
public void detail_Format()
{
System.Windows.Forms.MessageBox.Show("Detail_Format");
}
StreamProviderクラスと関連クラスは、GrapeCity.ActiveReports.Core.Rendering.dllからGrapeCity.ActiveReports.dllに移動されました。次のパブリッククラスが移動されました(名前空間は変更されていません)。
ActiveReportsの以前のバージョンでは、すべてのエクスポートアセンブリは、対応するエクスポートメソッドをエクスポートフィルタに追加するためにRDF描画拡張機能アセンブリに依存しました。.NET Framework 4.6.2では、拡張メソッドを実装し、IDocumentExportExインターフェイスを削除しました。したがって、エクスポートフィルタを使用してRDLXファイルをRDF形式でエクスポートする場合は、RDF描画拡張機能用のNuGetパッケージから依存関係を手動で追加し、IDocumentExportExの代わりにIDocumentExportを使用できます。
Newtonsoft.JsonがSystem.Text.Jsonに変更されました。これにより、JSONデータプロバイダに影響があります。System.Text.JsonはJSONをより厳密に検証するため、Newtonsoft.Jsonで機能しますがSystem.Text.Jsonでは機能しない無効なJSONがある場合があります。
DataEngine 3.0では、Gcef.Data.DataEngine、Gcef.Data.ExpressionInfo、およびGcef.Data.VbFunctionLibアセンブリがアセンブリ名と一致するように更新されました。
Gcef.Data.ExpressionInfoのルート名前空間がGrapeCity.Enterprise.Data.DataEngineからGrapeCity.Enterprise.Data.Expressionsに変更されました。ExpressionInfoクラスを直接使用する場合は、以下コードのようにディレクティブを追加する必要があります。
using GrapeCity.Enterprise.Data.Expressions;
GrapeCity.ActiveReports.ChartアセンブリとNuGetパッケージは、2つのアセンブリと2つのNuGetパッケージに分割されました。
GrapeCity.ActiveReports.Documentアセンブリは、4つのアセンブリに分割されました。
セクションレポートを、GcDocを使用した描画機能を備えたASP.NET Coreアプリケーションで出力できるようになりました。
いくつかの一般的な機能は、Windowsフォーム用ビューワおよびWPFビューワから抽出され共通化されました。今後、印刷を使用する場合は、Viewer.Commonを参照する必要があります。
CopyToClipboardメソッドがSectionDocumentからEngine拡張機能に移動されました。このメソッドを使用するには、GrapeCity.ActiveReportsパッケージ(Export.WordおよびExport.Xml)を参照する必要があります。
SafeGraphicsクラスは削除されました。ActiveReportsサンプルではこのクラスを使用した場合は、関連するコードを更新してください。
.NET Core3.1および.NET 5.0のPageDocumentからPrinterおよびPrintOptionsクラスが削除されました。プリンタを渡すためにPageDocument.Printメソッドのオーバーロードを追加しました。プロジェクトでPrinterおよびPrintOptionsクラスを使用している場合は、コードを書き直す必要があります。
ActiveReports for .NET 12.0Jから14.0Jにかけての変更点
開発ライセンスの認証ツールが刷新されました。ライセンス認証および認証解除は、スタートメニュー(スタート画面)の[GrapeCity ActiveReports for .NET 14.0J]-[GrapeCityライセンスマネージャー]を実行し、画面の指示に従って手続きします。
WebViewerコントロールとJSビューワは、IISのマネージ パイプライン モードが統合モードの場合のみサポートされます。クラシックモードで使用する場合は、PlatformNotSupportedException例外が発生します。
FlashビューワはActiveReports for .NET 14.0Jで廃止されました。代わりとしてJSビューワ(Professionalエディションで利用可能)をご利用ください。
HTML5ビューワはActiveReports for .NET 15.0Jで廃止される予定です。
Calendarコントロールが削除されました。
LocateDataSourceイベントのデータを取得するLocateDataSourceEventArgsクラスが、以下のように変更されました。
ActiveReports for .NET 12.0Jの場合 | ActiveReports for .NET 14.0Jの場合 |
---|---|
|
|
カスタムレポートアイテムは以下のように変更されました。
HTML描画拡張機能のILinkProviderインターフェイスにいくつかの新しいプロパティが追加されました。
HTML描画拡張機能は、HtmlRenderingExtensionクラスからDisposeメソッドを持つIDisposableインターフェイスを継承しなくなりました。
最後の行に文字が1つしかない場合、およびTextAlignがJustifyやTextJustifyがDistributeAllLinesに設定されている場合、段落の最後の行でテキストが左から中央に配置されます。本動作は、デザイナ、プレビュー、PDF、Word、Excel、および画像へのエクスポートで確認できます。
PDF描画拡張機能において、以下の変更が行われました。
GrapeCity.ActiveReports.Export.Svgの内部的なアセンブリが削除されました。代わりにグラフ、マップなどの複雑なレポートアイテムをSVGコンテンツとしてHTMLにエクスポートするためにはGrapeCity.ActiveReports.Core.Export.Svg.Pageアセンブリを使用します。
画像描画拡張機能において、以下の変更が行われました。
Rdf描画拡張機能が廃止されました。
.NET Framework にてSystem.Data.OracleClient が廃止されたので、Oracle Data Provider が使用できなくなりました。Oracleデータプロバイダを使用する場合は「Oracleデータプロバイダ サンプル」を参考に処理を実装していただく必要があります。
名前空間名とクラス名が以下のように変更されました。
名前空間名/クラス名 | ActiveReports for .NET 12.0J | ActiveReports for .NET 14.0J |
---|---|---|
ResourceLocator, DefaultResourceLocator | GrapeCity.ActiveReports.Extensibility.v12 | GrapeCity.ActiveReports.Core.Rdl |
Options,BarCodes | GrapeCity.ActiveReports.v12 | GrapeCity.ActiveReports.Core.Rendering |
GrapeCity.ActiveReports.PageReportModel.* | GrapeCity.ActiveReports.v12 | GrapeCity.ActiveReports.Core.Rdl |
GrapeCity.ActiveReports.Rendering.IO.* | GrapeCity.ActiveReports.v12 | GrapeCity.ActiveReports.Core.Rendering |
GrapeCity.ActiveReports.Extensibility.Rendering.Components.* | GrapeCity.ActiveReports.Extensibility.v12 | GrapeCity.ActiveReports.Core.Rendering |
GrapeCity.ActiveReports.Extensibility.Data.* | GrapeCity.ActiveReports.Extensibility.v12 | - |
GrapeCity.ActiveReports.Dashboard.* | GrapeCity.ActiveReports.Dashboard.v12 | GrapeCity.ActiveReports.Core.Rendering |
GrapeCity.ActiveReports.Calendar.* | GrapeCity.ActiveReports.Calendar.v12 | - |
GrapeCity.ActiveReports.Extensibility.Rendering.IRenderingExtension | GrapeCity.ActiveReports.Extensibility.v12 | GrapeCity.ActiveReports |
GrapeCity.ActiveReports.ReportData.DataProviders.* | GrapeCity.ActiveReports.v12 | GrapeCity.ActiveReports.Core.DataProviders |
GrapeCity.ActiveReports.ArsClient.* | GrapeCity.ActiveReports.ArsClient.v12 | - |
GrapeCity.ActiveReports.OracleClient.* | GrapeCity.ActiveReports.OracleClient.v12 | GrapeCity.ActiveReports.Core.DataProviders |
GrapeCity.ActiveReports.DiagnosticsアセンブリがGrapeCity.ActiveReports.Core.Diagnosticsに変更されました。
以下の定義体は名前空間GrapeCity.ActiveReports.Document.SectionからGrapeCity.ActiveReports.Drawingへ移動されました。
ActiveReports for .NET 11.0Jから12.0Jにかけての変更点
ExecuteActionメソッド等で[新規レポートの作成]ダイアログを表示した時、ダイアログに表示されるレポート順が変更されました。
FlashビューワはActiveReports for .NET 14.0Jで廃止される予定です。そのため、コード上でWebViewerコントロールのViewerTypeプロパティにFlashViewerを設定すると警告が表示されます。
名前空間が以下のように変更されました。
ActiveReports for .NET 11.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 12.0Jの名前空間 |
---|---|
GrapeCity.ActiveReports.Expressions | GrapeCity.Enterprise.Data.DataEngine.Expressions |
デフォルトで表示されるレポートが「ページレポート」に変更されました。また、[新規レポートの作成]ダイアログに表示されるレポート順が変更されました。
ActiveReports Serverと連携する機能はすべて廃止されました。
ActiveReports for .NET 9.0Jから11.0Jにかけての変更点
式におけるNull値やNothing、空文字の動作が、9.0J以前と11.0J以降で異なります。詳しくは、以下の表をご覧ください。
式 | 9.0J以前 | 11.0J初版 | 11.0J SP1以降 |
---|---|---|---|
""=Nothing | false | false | true |
""=System.DBNull.Value.ToString() | true | false | true |
""=NULL from DB | false | false | true |
IsNothing(Nothing) | true | false | true |
IsNothing(NULL from DB) | true | false | true |
System.Convert.IsDBNull(Nothing) | false | true | false |
System.Convert.IsDBNull(NULL from DB) | false | true | false |
IsDBNull(Nothing) | false | true | false |
IsDBNull(NULL from DB) | false | true | false |
「NULL from DB」は、レポートが参照しているデータベース内の値がNull値ということです。
9.0JまではActiveReports ServerがProfessionalエディションにバンドルされていましたが、11.0Jからは別の単独製品となりました(2017年10月に販売終了)。
ActiveReports for .NET 7.0Jから9.0Jにかけての変更点
ActiveReports for .NET 6.0Jから7.0Jにかけての変更点
7.0Jでは、コアサーバーライセンスが導入されました。サーバーアプリケーション(Webアプリケーション)を作成し、ActiveReports for .NETのレポートエンジンやプレビューコントロールなどをWebサーバーに配布するには、配布するWebサーバー1台ごとにプロセッサーのコア数に応じたコアサーバーライセンスが必要になります。なお、クライアントアプリケーション(Windowsアプリケーション)を作成した場合は、従来どおりActiveReports for .NETのレポートエンジンやプレビューコントロールなどを、作成したアプリケーションとともに自由に配布できます。必要となるライセンスの詳細については、製品付属の「ソフトウェア使用許諾契約書」をご確認ください。
7.0Jでは、Designerコントロールを使用したアプリケーションを配布する場合、開発ライセンスの他にデザイナ配布ライセンス(無償、申請必要)が必要になりました。デザイナ配布ライセンスの申請は、製品とともにインストールされる「デザイナ配布ライセンス登録ツール」で示されるURLより行います。デザイナ配布ライセンスの詳細については、製品付属の「ソフトウェア使用許諾契約書」をご確認ください。
開発ライセンスの認証ツールが刷新されました。ライセンス認証および認証解除は、スタートメニュー(スタート画面)の[GrapeCity ライセンス認証]-[GrapeCity ライセンス認証マネージャー]を実行し、画面の指示に従って手続きします。
参考:
ルーラー(ウィンドウ上部や左側にある目盛り)が削除されました。これに伴いRulerVisibleプロパティ、DisplayUnitプロパティ削除されました。
主要アセンブリ名と内包する名前空間が次のように変更されました。
ActiveReports6.dllから GrapeCity.ActiveReports.v7.dllへ
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports |
|
DataDynamics.ActiveReports.DataSources | GrapeCity.ActiveReports.Data |
DataDynamics.ActiveReports.Interop | GrapeCity.ActiveReports |
DataDynamics.ActiveReports.Options | GrapeCity.ActiveReports.SectionReportModel |
ActiveReports.Chart.dllから GrapeCity.ActiveReports.Chart.v7.dllへ
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.Chart | GrapeCity.ActiveReports.Chart |
DataDynamics.ActiveReports.Chart.Annotations | GrapeCity.ActiveReports.Chart.Annotations |
DataDynamics.ActiveReports.Chart.Graphics | GrapeCity.ActiveReports.Chart.Graphics |
ActiveReports.Design6.dllから GrapeCity.ActiveReports.Design.Win.v7.dllへ
Reportプロパティはオブジェクト型に変更され、SectionDocument、またはReportDocumentを設定、または参照します。
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.Design | GrapeCity.ActiveReports.Design |
DataDynamics.ActiveReports.Design.ReportExplorer | GrapeCity.ActiveReports.Design.ReportExplorer |
DataDynamics.ActiveReports.Design.Toolbox | GrapeCity.ActiveReports.Design.Toolbox |
ActiveReports.Document.dllから GrapeCity.ActiveReports.Document.v7.dllへ
DocumentクラスはSectionDocumentに変更されました。
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports | GrapeCity.ActiveReports |
DataDynamics.ActiveReports.Document |
|
DataDynamics.ActiveReports.Export | GrapeCity.ActiveReports.Export |
DataDynamics.ActiveReports.Export.Html | GrapeCity.ActiveReports.Export.Html |
DataDynamics.ActiveReports.Document.Annotations | GrapeCity.ActiveReports.Document.Section.Annotations |
ActiveReports.HtmlExport.dllから GrapeCity.ActiveReports.Export.Html.v7.dllへ
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.Export.Html | GrapeCity.ActiveReports.Export.Html.Section |
ActiveReports.PdfExport.dllから GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf.v7.dllへ
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.Export.Pdf | GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf.Section |
DataDynamics.ActiveReports.Export.Pdf.Signing | GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf.Section.Signing |
ActiveReports.RtfExport.dllから GrapeCity.ActiveReports.Export.Word.v7.dllへ
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.Export.Rtf | GrapeCity.ActiveReports.Export.Word.Section |
ActiveReports.TextExport.dllから GrapeCity.ActiveReports.Export.Xml.v7.dllへ
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.Export.Text | GrapeCity.ActiveReports.Export.Xml.Section |
ActiveReports.TiffExport.dllから GrapeCity.ActiveReports.Export.Image.v7.dllへ
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReportsExport.Tiff | GrapeCity.ActiveReports.Export.Image.Tiff.Section |
ActiveReports.Viewer6.dllから GrapeCity.ActiveReports.Viewer.Win.v7.dllへ
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.Toolbar | ビューワにはToolStripが使用されています。詳細については、「ToolStripクラス」を参照してください。 |
DataDynamics.ActiveReports.Viewer |
|
ActiveReports.Web.dllから GrapeCity.ActiveReports.Web.v7.dllへ
Reportプロパティはオブジェクト型に変更され、SectionDocument、またはReportDocumentを設定、または参照します。
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.Web | GrapeCity.ActiveReports.Web |
DataDynamics.ActiveReports.Web.Controls | GrapeCity.ActiveReports.Web.Controls |
DataDynamics.ActiveReports.Web.ExportOptions | GrapeCity.ActiveReports.Web.ExportOptions |
DataDynamics.ActiveReports.Web.Handlers | GrapeCity.ActiveReports.Web.Handlers |
ActiveReports.XlsExport.dllから GrapeCity.ActiveReports.Export.Excel.v7.dllへ
ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.Export.Xls | GrapeCity.ActiveReports.Export.Excel.Section |
DataDynamics.SpreadBuilder | GrapeCity.SpreadBuilder |
DataDynamics.SpreadBuilder.Cells | GrapeCity.SpreadBuilder.Cells |
DataDynamics.SpreadBuilder.Imaging | GrapeCity.SpreadBuilder.Imaging |
DataDynamics.SpreadBuilder.Printing | GrapeCity.SpreadBuilder.Printing |
DataDynamics.SpreadBuilder.Style | GrapeCity.SpreadBuilder.Style |
主要クラス名が次の表のように変更されました。
ActiveReports for .NET 6.0Jのクラス名 | ActiveReports for .NET 7.0Jのクラス名 |
---|---|
DataDynamics.ActiveReports.ActiveReport | GrapeCity.ActiveReports.SectionReport |
DataDynamics.ActiveReports.Document.Document | GrapeCity.ActiveReports.Document.SectionDocument |
メモ: DocumentクラスでPrintメソッドを使用している場合、GrapeCity.ActiveReports.Viewer.Win.v7への参照、およびImports(Visual Basic .NET)、またはusing(C#)ステートメントを使用してGrapeCity.ActiveReports名前空間を参照する必要があります。詳細については、「ActiveReportsでのPrintメソッドの使用」を確認してください。
名前空間の変更により主要クラスが所属する名前空間が次の表のように変更されました。
クラス | ActiveReports for .NET 6.0Jの名前空間 | ActiveReports for .NET 7.0Jの名前空間 | ||
---|---|---|---|---|
SectionReport (旧ActiveReport) |
DataDynamics.ActiveReports | GrapeCity.ActiveReports | ||
SectionDocument (旧Document) |
DataDynamics.ActiveReports.Document | GrapeCity.ActiveReports.Document | ||
SystemPrinter | DataDynamics.ActiveReports.Interop | GrapeCity.ActiveReports | ||
Printer | DataDynamics.ActiveReports.Document | GrapeCity.ActiveReports.Extensibility.Printing | ||
***DataSource | DataDynamics.ActiveReports.DataSources | GrapeCity.ActiveReports.Data | ||
Annotation | DataDynamics.ActiveReports.Document.Annotations | GrapeCity.ActiveReports.Document.Section.Annotations | ||
Page | DataDynamics.ActiveReports.Document | GrapeCity.ActiveReports.Document.Section | ||
Field | DataDynamics.ActiveReports.Field | GrapeCity.ActiveReports.Data.Field | ||
FieldCollection | DataDynamics.ActiveReports.FieldCollection | GrapeCity.ActiveReports.Data.FieldCollection | ||
ReportExplorer | DataDynamics.ActiveReports.Design.ReportExplore | GrapeCity.ActiveReports.Design.ReportExplorer.ReportExplorer | ||
Images | DataDynamics.ActiveReports.Design.Images | GrapeCity.ActiveReports.Design.Resources.Images | ||
エクスポート | ||||
HtmlExport | DataDynamics.ActiveReports.Export.Html | GrapeCity.ActiveReports.Export.Html.Section | ||
PdfExport | DataDynamics.ActiveReports.Export.Pdf | GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf.Section | ||
PdfSignature | DataDynamics.ActiveReports.Export.Pdf.Signing | GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf.Section.Signing | ||
PdfStamp | DataDynamics.ActiveReports.Export.Pdf.Signing | GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf.Section.Signing | ||
RtfExport | DataDynamics.ActiveReports.Export.Rtf | GrapeCity.ActiveReports.Export.Word.Section | ||
TextExport | DataDynamics.ActiveReports.Export.Text | GrapeCity.ActiveReports.Export.Xml.Section | ||
TiffExport | DataDynamics.ActiveReports.Export.Tiff | GrapeCity.ActiveReports.Export.Image.Tiff.Section | ||
XlsExport | DataDynamics.ActiveReports.Export.Xls | GrapeCity.ActiveReports.Export.Excel.Section | ||
SpreadBuilder API | DataDynamics.SpreadBuilder | GrapeCity.SpreadBuilder | ||
コントロール | ||||
Barcode ChartControl CheckBox CrossSectionBox CrossSectionLine Label Line OleObject PageBreak Picture ReportInfo RichTextBox Shape SubReport TextBox |
DataDynamics.ActiveReports | GrapeCity.ActiveReports.SectionReportModel | ||
列挙体 | ||||
Summary*** | DataDynamics.ActiveReports | GrapeCity.ActiveReports.SectionReportModel |