jQueryメソッドを使用して、WebViewerインタフェースをカスタマイズすることができます。WebViewerは、ページスクリプトにjQueryライブラリを追加します。このチュートリアルは、WebViewerのツールバーにボタンを追加し、クライアント側でPDFエクスポートの処理を実現する方法について紹介します。
チュートリアルを完了すると、次のレポートが作成されます。
WebForm.aspxファイルのソースビューで、以下のコードを追加します。
<head>の後に次のコードを貼り付けます |
コードのコピー
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<script src="https://code.jquery.com/jquery-2.1.4.min.js"></script> |
HTML WebViewerは、UIに依存しないビューモデルを提供するMVVMパターンにより作成されます。コードでプロパティとメソッドを使用し、Viewerのビューモデルにアクセスし、カスタムUIと連結することができます。MVVMに対応するために、JavaScriptの標準のMVVMライブラリであるknockout.jsを使用することができます。Knockout.jsは、HTML内で宣言的に連結し、監視オブジェクトとコレクションを提供します。詳細は、「JavaScriptでHTMLビューワの操作」を参照してください。
ViewModelにアクセスするには次の手順を行います。
.aspxソースにコードを貼り付けます |
コードのコピー
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<script> <body onload="document_onload()"> |
.aspxソースにコードを貼り付けます |
コードのコピー
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function viewer_loaded() { |
.aspxソースにコードを貼り付けます |
コードのコピー
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function document_onload() { $('#WebViewer1').ready(viewer_loaded); }; |
WebForm.aspxのソースビューファイルで、viewer_loadedイベントのハンドラに以下のJavascriptコードを追加し、WebViewerツールボックスにアクセスします。次に、ツールバーにカスタムボタン(エクスポートボタン)を追加して、PDFエクスポート機能を追加します。
.aspxソースにコードを貼り付けます |
コードのコピー
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function viewer_loaded() { |
ソースビューのWebForm1.aspxの完全なコードは次のとおりです。
.aspxソースにコードを貼り付けます |
コードのコピー
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.aspxソースにコードを貼り付けます |
コードのコピー
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function viewer_loaded() { |
メモ: