ActiveReportsでは、ページ／RDLレポートに対して幅広いレイアウトオプションを提供しており、特定のプロパティを使用して簡単に制御できます。

トピックの内容

データ領域でグループを収めて表示

TableおよびTablixデータ領域のグループのデータを1ページに収めて表示することができます。Tableグループの場合は［可能な限り1ページに収める］オプション、またはTablix行グループの場合はKeepTogetherプロパティを使用します。

ページのサイズ、余白、向きの設定（ページレポート）

ページのサイズ、余白、向きなどのページレイアウトの設定について説明します。これらのオプションを使用すると、ページレポートの各ページのレイアウト設定を定義できます。

ページレイアウトのZ順またはN順への設定

プレビュー中に、複数のページにわたって水平方向または垂直方向に拡大するデータが表示される場合があります。レポートのLayoutPagesOrderプロパティを使用して、ページまたはRDLレポートのページのレイアウト順を指定できます。 ActiveReportsは、Z順（左から右）およびN順（上から下）の2つのページのレイアウト順をサポートします。

Tableデータ領域で空行の繰り返し（ページレポート）

RepeatBlankRowsプロパティを使用して、さまざまなレポートレイアウトを作成する方法について説明します。

データ領域での改ページ

NewPageプロパティと、PageBreakAtStart、PageBreakAtEnd、およびBreakLocationプロパティを使用して、データ領域のデータグループの改ページを制御できます。これらのプロパティは、データグループの前後の改ページと、改ページの後にコンテンツが開始されるページを設定するのに役立ちます。

プレビュー時のページの表示／非表示

Visibilityプロパティを使用して、プレビュー時にページレポートのページを非表示または削除する方法について説明します。レポートをプレビューするときにページを表示するか非表示にするかを指定できます。