RDLレポートのエクスプローラ

ActiveReports デザイナでRDLレポートを開いている場合、レポートエクスプローラーには以下のノードがデフォルトで表示されます。

ドキュメントアウトライン
本体（デフォルト。削除が不可能
ページヘッダとフッタ（追加が可能)
- 各コントロール(例：TextBox、Picture、PageBreak、SubReportなど)
データソース
- データソース (右クリックでデータソースを追加する。1つ以上の追加が可能)
  - データセット (データソースを右クリックしてデータセットを追加する)
    - フィールド (レポートまたはデータ領域へドラッグする)
  - 別のデータセット (1つ以上の追加が可能)
パラメータ(右クリックでダイアログを開いて、パラメータを追加する)
埋め込み画像(右クリックで参照して画像を追加する)
共通フィールド(値をテキストボックスで表示するには、レポートへドラッグする)

レポートエクスプローラで、コントロールの削除、パラメータの追加・編集・削除、データソースの追加、フィールドをレポートにドラッグするなどの動作に加えて、データソースの共有、データセットの追加、埋め込み画像の追加・編集・削除、ページ番号、日付、レポート名などの共通フィールドをレポートにテキストボックスとしてドラッグするなどの動作も行うことができます。また、レポートやその要素を選択すると、プロパティウィンドウが表示され、プロパティを変更することが可能です。

データソースを追加する

データソースを共有する

データセットを追加する

SQLクエリ	コードのコピー
SELECT * FROM Customers

データセットフィールドをテキストボックスコントロールに連結する

パラメータを追加する