GrapeCity.ActiveReports.v9 アセンブリ > GrapeCity.ActiveReports 名前空間 : SectionReport クラス |
SectionReportデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
名前 | 解説 | |
---|---|---|
SectionReport コンストラクタ | SectionReportクラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
CalculatedFields | レポート内のすべての計算フィールドを含むFieldCollectionオブジェクトを取得します。 | |
Culture | 特定のカルチャ(名前や書式設定)に関する情報を提供します。 | |
CurrentPage | 現在のページインスタンスを返します。 | |
DataMember | レポートを連結する DataSource 内の指定したリストを取得または設定します。 | |
DataSource | レポートがデータを取得するデータソースを取得または設定します。 | |
Document | レポート出力のDocumentオブジェクトを返します。 | |
EnableScriptDebugging | スクリプトでのデバッグ機能を有効にします。デフォルトはFalseです。 | |
ExpressionErrorMessage | 正常に式を構文解析できないか、もしくは0による除算によって発生する例外エラーを制御します。 | |
Fields | 現在のデータ連結コレクションを返します。このコレクションには、レポートのコントロールやセクションを連結できるFieldオブジェクトが含まれています。 | |
IsDirty | レポートレイアウトの現在の状態を取得または設定します。このプロパティは、レポートレイアウトが最後に保存されてから、何らかの変更が加えられたときにTrueに設定されます。 | |
LayoutAction | 現在のレコードの描画後のカスタムアクションを取得または設定します。以下のアクションを制御できます。 | |
MaxPages | レポートが作成するページの最大数を取得または設定します。 | |
Name | レポートの名前を取得または設定します。 | |
PageNumber | レポートの実行中に、現在処理されているページ番号を返します。 | |
PageSettings | 現在のレポートページ設定への参照を返します。 | |
Parameters | データソースクエリーのパラメータコレクションへの参照を返します。 | |
ParentReport | 親レポートへの参照を取得します。 | |
PrintWidth | レポートの印刷可能な幅を設定または返します(インチ単位)。 | |
Script | レポートイベントのスクリプトコードを取得または設定します。 | |
ScriptLanguage | ActiveReportsがスクリプトプロパティの書き込みと解釈に使用するスクリプト言語を取得または設定します。 | |
Sections | レポートのセクションコレクションへの参照を返します。 | |
ShowParameterUI | レポートを実行するときに、クエリーパラメータダイアログボックスが表示されるかどうかを取得または設定します。 | |
State | 現在レポートが、実行中、アイドル状態、完了、キャンセルのいずれかの状態にあるかを返します。 | |
StyleSheet | レポート内のコントロールを書式設定するのに使用する書式スタイルのコレクションを返します。 | |
UserData | ユーザー定義の値を取得または設定します。 | |
Version | 製品のバージョン番号を返します。 | |
Watermark | 指定したインスタンスをレポートの背景に追加します。各種ウォーターマークプロパティを使用することにより、ウォーターマーク(透かし)画像を指定したページで、位置決め、サイズ変更、整列、および配置できます。 | |
WatermarkAlignment | ウォーターマーク(透かし)をキャンバスに追加するときの垂直/水平位置を取得または設定します。 | |
WatermarkPrintOnPages | ウォーターマーク(透かし)を追加する特定のページを示す値を取得または設定します。 | |
WatermarkSizeMode | 画像がページに描画されるときに、ウォーターマーク(透かし)サイズを変更する方法を取得または設定します。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
AddCode | レポートのスクリプトコンテキストに有効なスクリプトコードを追加します。AddCodeを使用すると、実行時に完全な関数をレポートのスクリプトに追加できます。追加された関数は、スクリプト内のレポートイベントから呼び出せます。 | |
AddControlLicense | レポートにライセンスキーを追加します。実行時にControls.Addメソッドを使用することにより、ライセンス付きコントロールがセクションに追加されます。 | |
AddNamedItem | スクリプトのグローバル名前空間にオブジェクトを追加します。このメソッドを使用すると、プロジェクトに含まれるカスタムクラスをスクリプトに認識させることができます。アイテムが追加されると、スクリプトは、objectName文字列を使用して、オブジェクトとクラスに含まれる関数を参照できるようになります。 | |
AddScriptReference | 指定したアセンブリの参照を追加して、スクリプトの実行時にロードされるようにします。 | |
Cancel | レポートの処理をキャンセルします。描画されたページはすべてレポート Document から削除されます。 | |
CmToInch | 値をセンチからインチに変換します。 | |
CreateObjRef | System.MarshalByRefObjectから継承されます。 | |
Dispose | レポートインスタンスをメモリから解放します。 | |
GetLifetimeService | System.MarshalByRefObjectから継承されます。 | |
InchToCm | インチからセンチに値を変換します。 | |
LoadLayout | オーバーロードされます。 XmlReaderからレポートのXMLレイアウト(RPX)を取得します。 | |
LoadStyles | オーバーロードされます。 外部スタイルシートからレポートのスタイルを取得します。 | |
ResetScripts | AddNamedItem メソッドによって追加されたアイテムのスクリプト、またはAddCode メソッドによって追加されたコードをクリアします。このときクリアされるのは、これらのメソッドを使用して追加されたコードのみです。保存前のレポートレイアウト(RPX)ファイルが影響を受けることはありません。 | |
ResetWatermark | ウォーターマークをデフォルト値にリセットします。 | |
Restart | レポートデータソースをリセットし、レポート処理を再実行します。 | |
Run | オーバーロードされます。 レポート処理を開始します。 | |
SaveLayout | オーバーロードされます。 レポートのXMLレイアウトをXmlWriterに保存します。 | |
SaveStyles | オーバーロードされます。 レポートスタイルを外部スタイルシートへ保存します。 | |
Stop | レポート処理を停止します。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
DataInitialize | ここではレポートフィールドコレクションにカスタムフィールドを追加できます。ReportStart イベントの後に発生します。 | |
DataSourceChanged | レポートのデータソースのプロパティが変更されたときに発生します。 | |
FetchData | 新しいレコードが処理されるごとに発生します。 | |
NoData | レポートのデータソースが何もデータを返さず、処理するデータがない場合に発生します。 | |
PageEnd | 1ページの処理が完了すると発生します。 | |
PageStart | レポートが新しいページへの出力を描画する前に発生します。 | |
ParameterUIClosed | ユーザーがクエリーパラメータダイアログを閉じた後に発生します。 | |
PrintAborted | ユーザーが印刷ジョブをキャンセルしたときに発生します。 | |
PrintProgress | レポートドキュメントの各ページがプリンタへ送信されるごとに発生します。 | |
ReportEnd | レポートがすべてのページの処理を完了した後に発生します。 | |
ReportStart | レポートが処理を開始する前に発生します。 |