SaveLayout メソッド

レポートのXMLレイアウトをXmlWriterに保存します。

オーバーロード一覧

オーバーロード	解説
SaveLayout(String)	互換性のために残されています。SaveLayout（XmlWriter）オーバーロードをご使用ください。レポートのXMLレイアウトを指定したファイルに保存します。
SaveLayout(Stream)	互換性のために残されています。SaveLayout（XmlWriter）オーバーロードをご使用ください。レポートのXMLレイアウトを指定したストリームに保存します。
SaveLayout(XmlWriter)	レポートのXMLレイアウトを指定したXmlWriterに保存します。

オーバーロード

解説

SaveLayout(String)

互換性のために残されています。SaveLayout（XmlWriter）オーバーロードをご使用ください。

レポートのXMLレイアウトを指定したファイルに保存します。

SaveLayout(Stream)

互換性のために残されています。SaveLayout（XmlWriter）オーバーロードをご使用ください。

レポートのXMLレイアウトを指定したストリームに保存します。

SaveLayout(XmlWriter)

レポートのXMLレイアウトを指定したXmlWriterに保存します。

解説

SaveLayoutメソッドは、ストリームに保存するときはUTF-16エンコーディング、ファイルに保存するときはUTF-8エンコーディングを使用します。

このメソッドを使用するとき、レポートの背後の任意のコードは無視されます。レポートにコードを埋め込むには、スクリプトを使用します。

使用例

SectionReport1 ar = new SectionReport1();
System.Xml.XmlTextWriter xtw = new System.Xml.XmlTextWriter("\\report.rpx", null);
ar.SaveLayout(xtw);
xtw.Close();

// ストリームに保存する
System.IO.MemoryStream memory_stream = new System.IO.MemoryStream();
using (System.Xml.XmlWriter writer = System.Xml.XmlWriter.Create(memory_stream))
{
    ar.SaveLayout(writer);
}
 
// 文字列に保存する
System.Text.StringBuilder layoutContent = new System.Text.StringBuilder();
using (System.Xml.XmlWriter writer = System.Xml.XmlWriter.Create(layoutContent))
{
    ar.SaveLayout(writer);
}

Visual Basic

Dim ar As New SectionReport1()
Dim xtw As New System.Xml.XmlTextWriter("\report.rpx", Nothing)
ar.SaveLayout(xtw)
xtw.Close()

' ストリームに保存する
Dim memory_stream As New System.IO.MemoryStream
Using writer As System.Xml.XmlWriter = System.Xml.XmlWriter.Create(memory_stream)
    ar.SaveLayout(writer)
End Using

' 文字列に保存する
Dim layoutContent As New System.Text.StringBuilder()
Using writer As System.Xml.XmlWriter = System.Xml.XmlWriter.Create(layoutContent)
    ar.SaveLayout(writer)
End Using

参照

アーキテクチャと概念

スクリプト

関連項目

アーキテクチャと概念