カスタムセキュリティプロバイダを作成すると、これをデバッグする必要が出てきます。以下の手順では、ActiveReports Serverを使用してインスト−ルしたカスタムセキュリティプロバイダサンプルプロジェクトを使ってデバッグする方法を説明します。サンプルはデフォルトで次のフォルダに配置されています。
C:\ActiveReports 11.0J Server\SDK\Samples\ActiveTunes.SecurityProvider
デバッグのためにカスタムセキュリティプロバイダを配置するには
メモ: この手順は、まだ同名のフォルダがこのディレクトリ内に作成されていない場合に行います。 |
重要: DLLファイルのアップデートが必要になった場合はまず、このドロップダウンの値を[既定(ビルトイン)]に戻す必要があります。この値は、DLLのアップデート後に再度変更することができます。 |
接続文字列 |
コードのコピー
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Data Source=C:\ActiveReports 11.0J Server\SDK\Samples\ActiveTunes.SecurityProvider\ActiveTunes.sqlite |
カスタムセキュリティプロバイダをデバッグするには
以下の手順を行うためには、Visual Studioを管理者として実行する必要があります。
注意: w3wp.exeプロセスは複数存在する場合があります。必ずサーバーマシン側のものをActiveReportsサービスを実行してアタッチしてください。 |
ログイン | パスワード |
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andrew@chinookcorp.com | 1 |
nancy@chinookcorp.com | 2 |
jane@chinookcorp.com | 3 |
margaret@chinookcorp.com | 4 |
steve@chinookcorp.com | 5 |
michael@chinookcorp.com | 6 |
robert@chinookcorp.com | 7 |
laura@chinookcorp.com | 8 |
サーバー側のVisual Studioでカスタムセキュリティプロバイダをデバッグするには
カスタムセキュリティプロバイダをデバッグするにはもう1つの方法があります。この方法は、サーバー側にVisual Studioがインストールされていて、サーバーマシンへのアクセスが直接可能な場合に行います。
注意: このコードは、デプロイを行う前に必ず削除してください。 |
C#(デバッグするメソッドの内部に貼り付けます) |
コードのコピー
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System.Diagnostics.Debugger.Break(); |
重要: DLLファイルのアップデートが必要になった場合はまず、このドロップダウンの値を[既定(ビルトイン)]に戻す必要があります。この値は、DLLのアップデート後に再度変更することができます。 |