PowerTools ActiveReports 9.0J Server 管理者ガイド
セクションレポート(XML)の使用

XML形式のセクションレポートファイル(RPXファイル)をアップロードして、ActiveReports 9.0J Serverのスケジューリング、セキュリティ、スケーラビリティ機能を利用できます。RPXファイルの使用に際しては幾つかの制限があります。ここでは、RPXファイルをActiveReports 9.0J Serverに準拠させるためのヒントを示します。

自己完結したセクションレポート(XML)のみがサポートされる

セクションレポート(XML)をアップロードするには

XML形式のセクションレポートファイル(RPXファイル)は、レポートポータルの使用可能レポートのリストと管理者ダッシュボードの[レポート]リストに表示されます。

  1. 管理者ダッシュボードから、[レポート]ページを選択します。
  2. レポートリストの下にある[既存レポートのアップロード]の横の[ファイルの選択]ボタンをクリックします。
  3. [開く]ダイアログが表示されたら、ActiveReports 9.0J Serverによって配信するRPXファイルの場所に移動してファイルを選択し、[開く]をクリックします。
  4. ダイアログが閉じ、ファイルの短縮パスが[ファイルの選択]ボックスに表示されます。[アップロード]をクリックすると、管理者ダッシュボードとレポートポータルの両方のレポートリストにレポートが追加されます。

メモ: RPXファイルを編集するには、Visual Studio、またはActiveReports for .NET 9.0JのProfessionalで作成したエンドユーザーデザイナアプリケーションを使用してください。

セクションレポート(XML)をスケジュールするには

他のレポートと同様、RPXレポートを特定の日時に実行するようスケジュールし、作成されたレポートを関係者に自動的に送信できます。詳細については、ユーザーガイドの「レポートのスケジュール」および「スケジュールオプション」のトピックを参照してください。

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