レポートポータルで保存されたレポートは、管理者ダッシュボードの[レポート]リストに表示されます。管理者は、これらのレポートの名前の変更、カテゴリの割り当て、パーミッションの設定、ダウンロード、プレビュー、削除を行うことができます。また、レポートをActiveReports for .NET 9.0JのデザイナからActiveReports 9.0J Serverに直接保存/開くこともできます。詳細については、[サーバーからレポートを読み込む/保存する]を参照してください。
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リスト内の各レポートの右側にあるコマンドを使用して、レポートに対するアクションを実行できます。
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コマンドの説明
コマンド | 説明 | |||
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削除 | レポートを削除し、レポートリストから除去します。 | |||
カテゴリ | レポートを管理するためのカテゴリを作成できます。[カテゴリの追加]ダイアログを開くには、[カテゴリ]ボタンをクリックします。詳細については、「システムカテゴリの管理」を参照してください。 | |||
パーミッション | [パーミッションの変更]ダイアログを開き、どのロールに当該レポートに対するアクセス権を与えるかを選択できます。詳細については、「パーミッションの管理」を参照してください。 | |||
名称変更 | レポートの名称を変更できます。このコマンドをクリックすると、名称プロパティが編集可能になります。さらに、コマンドの表示がレポートの[更新]コマンドと[キャンセル]コマンドに置き換わります。[更新]をクリックすると新しい名前が保存され、[キャンセル]をクリックすると変更が破棄されます。 | |||
ダウンロード | レポートをダウンロードし、ローカルファイルシステムに保存します。 | |||
プレビュー | レポートを実行し、サイトのプレビューウィンドウに表示します。 | |||
アップロード |
ローカルファイルからレポートをアップロードします。まず[ファイルの選択]をクリックして、サポートされている形式(.rdl、.rdlx、.rpx、.dll、.exe)の有効なレポートファイルが存在する場所に移動します。(これら以外の形式のレポートはアップロードされません)。レポートを選択して[開く]をクリックしてから、[アップロード]コマンドをクリックします。レポートが[レポート]リストに追加されます。
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ドリルスルーレポートなど一部のレポートタイプをActiveReeports 9.0J Serverで使用するには注意する必要があります。これらのレポートの取り扱い方法については、以下のトピックを参照してください。