日付フィールドに基づいてパラメータを設定し、任意の値を許可した場合、ユーザーはレポートを表示、またはスケジュールする際に相対日付を選択できるようになります。これにより、毎回日付を設定し直さなくても、スケジュールを常に自動的に更新するようにセットアップすることができます。
レポートをビューワで表示したときにパラメータ値を指定するよう要求された場合、[日付の選択]フィールドのボタンで[日付の指定]、または[相対日付の指定]を選択できます。[日付の指定]を選択すると、日付選択用のカレンダーピッカーが表示されます。[相対日付の指定]には以下のオプションがあります。
これらの日付はレポートの実行日を基準とする相対的な日付であり、週の範囲はサーバーのカルチャではなくレポートのカルチャに基づいて決定されます。
[特定の日付]オプションと[相対日付]オプションのイメージ
レポートをスケジュールするときにレポートパラメータを指定する場合にも、同じ[日付の指定]と[相対日付の指定]のオプションがあります。