PowerTools ActiveReports 9.0J Server ユーザーガイド > レポートのスケジュール |
スケジュールタスクを設定してレポートを実行し、そのレポートをWindowsファイル共有で共有したり、メール受信者に送信したりできます。スケジューリングプロセスをカスタマイズするためにさまざまなオプションが用意されています。スケジュールタスクで指定した日時になると、レポートが実行され、そのレポートのコピーがメールアドレスリストまたはファイル共有場所に送信されます。レポートは毎日、毎週、など配信する期間を設定できます。詳細については、「スケジュールオプション」を参照してください。
レポートポータルでレポートを選択すると、関連する情報が右側に表示されます。[スケジュール]タブで、選択したレポートに対してスケジュールされたタスクを確認できます。選択したレポートのスケジュールの詳細を表示するには、リストでスケジュールタスクをクリックします。
パラメータ付きレポートのスケジュールタスクを設定するとき、スケジュールオプションでレポートのパラメータを指定できます。スケジュールオプションでレポートのパラメータを指定した場合、指定したパラメータ値によってフィルタリングされたレポートデータのみがレポートに含まれます。
キーボードの[Enter]キーを押して名前を保存します。
実行されたスケジュールタスクの結果は[履歴]タブに保存されます。保管期間内のレポートは、[履歴]タブの[開く]をクリックして開くことができます。[結果の保存期間]で指定した期間が過ぎると、期限切れのレポートは開けなくなります。