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サーバー側のCollectionViewHelperクラスはRead要求を定義してデータを取得します。これにより、CollectionViewHelperRead要求を処理することでソースデータベースからのレコードを表示できます。

次の図は、Read要求を定義した後のFlexGridを示しています。

この例ではC1NWindデータソースを使用しますが、これは「クイックスタート」で示されているようにアプリケーション内で設定されたものです。

次のコード例は、CollectionViewHelperRead要求を使用してデータソースからのレコードをFlexGridで表示する方法を示します。

コードの場合

ReadController.cs

C#
コードのコピー
//FlexGrid に対してデータソースを定義します
private C1NWindEntities db = new C1NWindEntities();
public ActionResult Index()
{
    return View();
}
//JSONのインスタンスを作成します
public ActionResult GridReadCategory([C1JsonRequest] CollectionViewRequest<Categories> requestData)
{
    return this.C1Json(CollectionViewHelper.Read(requestData, db.Categories));
}

この例では、コントローラーのGridReadCategoryアクションはFlexGridのItemSourceのBindプロパティに割り当てられ、データを挿入します。

Read.cshtml

Razor
コードのコピー
@(Html.C1().FlexGrid().Id("fGRCView").AutoGenerateColumns(false).IsReadOnly(true)
    .CssClass("grid")
    .Columns(columns => columns
        .Add(c => c.Binding("CategoryID").Header("ID"))
        .Add(c => c.Binding("CategoryName").Header("カテゴリ名"))
        .Add(c => c.Binding("Description").Header("詳細").Width("500")))
    .Bind(
        ib => ib.Bind(Url.Action("GridReadCategory"))
    )
)