FlexChartとFinancialChartを使用すると、ユーザーはさまざまな式を使用した関数系列を備えた分析チャートを作成できます。AddYFunctionSeriesおよびAddParametricFunctionSeriesを使用して、Y関数系列またはパラメータ関数系列を追加できます。YFunctionSeriesは与えられた関数によってyを計算し、PfunctionSeriesは与えられたx関数とy関数によってXとYを計算します。ユーザーは値と式に基づいて任意のタイプの曲線をプロットできます。これらの例では、さまざまな式を使用して正弦値と余弦値を計算し、チャートに表示する値を返します。
次の図は、Y関数系列を使用したときのFlexChartを示しています。
次のコード例は、Y関数系列を使用してFinancialChartのデータを分析する方法を示します。この例では、「クイックスタート」セクションで作成したサンプルを使用します。
Razor |
コードのコピー
|
---|---|
@using C1.Web.Mvc.Chart <div> <div> <script type="text/javascript"> function yFunc(value) { return Math.sin(4 * value) * Math.cos(3 * value); } </script> @(Html.C1().FlexChart().Legend(Position.Right) .Series(ses => { ses.AddYFunctionSeries("YFunctionSeries").Min(-10).Max(10).SampleCount(300).Func("yFunc"); })) </div> </div> |
次のコード例は、パラメータ関数系列を使用してFinancialChartのデータを分析する方法を示します。この例では、「クイックスタート」セクションで作成したサンプルを使用します。
Razor |
コードのコピー
|
---|---|
@using C1.Web.Mvc.Chart <div> <div> <script type="text/javascript"> var xParam = 5, yParam = 7; function xFunc(value) { return Math.cos(value * xParam); } function yFunc(value) { return Math.sin(value * yParam); } </script> @(Html.C1().FlexChart().Legend(Position.Right) .Series(ses => { ses.AddParametricFunctionSeries("ParametricFunctionSeries") .Max(2 * Math.PI) .SampleCount(1000) .XFunc("xFunc") .YFunc("yFunc"); })) </div> </div> |