FlexViewerは、ComponentOne Web APIレポートサービスを使用してレポートを表示するためにMVCアプリケーション内で使用できるMVCコントロールとして利用できます。このコントロールを使用してレポートを表示するには、次の手順を実行します。
次の図は、上の手順を完了したときにFlexViewerに表示されるSimple Listという名前のレポートです。
Visual Studioテンプレートを使用して、ASP.NET Webアプリケーション(.NET Framework)を作成します。詳細については、「Visual Studioテンプレートの使用」を参照してください。
licenses.licx |
コードのコピー
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C1.Web.Mvc.LicenseDetector, C1.Web.Mvc C1.Web.Mvc.Viewer.LicenseDetector, C1.Web.Mvc.FlexViewers |
次の手順を実行して、ASP.NET MVC の参照とFlexViewerの参照をプロジェクトに追加します。
web.config
ファイルをダブルクリックして開きます。<system.web.webPages.razor></system.web.webPages.razor>
タグ内の<namespaces></namespaces>タグに次のマークアップを追加します。
HTML |
コードのコピー
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<add namespace="C1.Web.Mvc" /> <add namespace="C1.Web.Mvc.Viewer" /> <add namespace="C1.Web.Mvc.Viewer.Fluent" /> |
ASP.NET MVC FlexViewerコントロールを使用するために必要なリソースを登録するには、次の手順を実行します。
_Layout.cshtml
をダブルクリックして開きます。<head></head>
タグ内追加します。
_Layout.cshtml |
コードのコピー
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@Html.C1().Styles() @Html.C1().Scripts().FlexViewer() |
FlexViewerのリソースを登録する方法については、「リソースの登録」を参照してください。
アプリケーションにコントローラーを追加するには、次の手順を実行します。
アプリケーションの[コントローラー]フォルダ内に新しいコントローラーが追加されます。
コントローラーに対応するビューを追加するには、次の手順を実行します。
コントローラーにビューが追加されます。次のコードでは、サービスURL、ファイルパス、およびレポート名を指定しました。
Index.cshtml |
コードのコピー
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@(Html.C1().ReportViewer() .ServiceUrl(@"https://demos.componentone.com/ASPNET/c1webapi/4.0.20171.91/api/report") .FilePath(@"ReportsRoot/FlexCommonTasks/FlexCommonTasks.flxr") .ReportName(@"Simple List")) |
コントローラーにビューが追加されます。