ASP.NET MVC コントロールヘルプ
InputDateTime Class
ファイル
wijmo.input.js
モジュール
wijmo.input
基本クラス
InputDate
Show
   

The InputDateTime control extends the InputDate control to allows users to input dates and times, either by typing complete date/time values in any format supported by the Globalize class, or by picking dates from a drop-down calendar and times from a drop-down list.

Use the min and max properties to restrict the range of dates that the user can enter.

Use the timeMin and timeMax properties to restrict the range of times that the user can enter.

Use the value property to gets or set the currently selected date/time.

The example below shows how you can use an InputDateTime control to edit dates and times using a single control:

{@sample Input/InputDateTime/Overview Example}

コンストラクタ

プロパティ

メソッド

イベント

コンストラクタ

constructor

constructor(element: any, options?: any): InputDateTime

Initializes a new instance of the InputDateTime class.

パラメーター
戻り値
InputDateTime

プロパティ

alwaysShowCalendar

Gets or sets a value that determines whether the calendar should remain visible in the dropdown even when there are selected predefined ranges.

The default value for this property is **false**, which causes the control to hide the calendar if one of the predefined ranges is selected.

継承元
InputDate
boolean

autoExpandSelection

コントロールがクリックされたときに、選択範囲を自動的に 単語/数字全体に拡張するかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は**true**です。

継承元
DropDown
boolean

calendar

ドロップダウンボックスに表示されるCalendar コントロールへの参照を取得します。

継承元
InputDate
Calendar

clickAction

ユーザーがコントロールの入力要素をクリックしたときに実行する操作を決定する値を取得または設定します。

ほとんどのドロップダウンコントロールに対して、このプロパティはデフォルトで Select に設定されます。これにより、ユーザーはマウスでテキストの一部を選択できます。

編集不可のテキストを表示するドロップダウンコントロール(MultiSelectなど)の場合、このプロパティはデフォルトでToggleに設定されます。

継承元
DropDown
ClickAction

closeOnSelection

Gets or sets a value that determines whether the control should automatically close the drop-down when the user makes a selection.

このプロパティのデフォルト値は**true**です。

継承元
InputDate
boolean

Static controlTemplate

Gets or sets the template used to instantiate InputDateTime controls.

any

format

Gets or sets the format used to display the selected date.

この書式文字列は、.NETスタイルのDate format string列として表されます。

The default value for this property is **'d'**, the culture-dependent short date pattern (e.g. 6/15/2020 in the US, 15/6/2020 in France, or 2020/6/15 in Japan).

継承元
InputDate
string

handleWheel

ユーザーがマウスホイールで現在の値を編集できるかどうかを決定するゲージ値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は**true**です。

Setting this property to **false** also disables the custom wheel handling for the control's drop-down calendar.

継承元
InputDate
boolean

hostElement

コントロールをホストしているDOM要素を取得します。

継承元
Control
HTMLElement

inputElement

コントロールによってホストされているHTML入力要素を取得します。

このプロパティは、入力要素の属性をカスタマイズする場合に使用します。

たとえば、以下のコードはinputElementプロパティを使用して、コントロールの入力要素にaria-label属性を追加することでアクセシビリティを向上させます。 ```typescript // create an InputDate control and add an aria-label for improved accessibility let inputDate = new InputDate('#theInputDate'); inputDate.inputElement.setAttribute('aria-label', 'enter trip start date in the format month/day/year') ```

継承元
InputDate
HTMLInputElement

inputTime

Gets a reference to the inner InputTime control so you can access its full object model.

InputTime

inputType

コントロールによってホストされているHTML入力要素の"type"属性を取得または設定します。

デフォルトのままでは現在のカルチャ、デバイス、またはアプリケーションに関してうまく機能しない場合は、 このプロパティを使用してデフォルト設定を変更します。 その場合、値を"number"または"text"に変更してみてください。

"number"タイプのような入力要素はChromeで選択を防ぐため、推奨されません。詳細については、 ttps://stackoverflow.com/questions/21177489/selectionstart-selectionend-on-input-type-number-no-longer-allowed-in-chrome を参照してください。

継承元
InputDate
string

isAnimated

ドロップダウンを表示するときにコントロールがフェードインアニメーションを使用するかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は **false**です。

継承元
DropDown
boolean

isDisabled

コントロールが無効かどうかを判定する値を取得または設定します。

無効化されたコントロールは、マウスイベントやキーボードイベントを取得できません。

継承元
Control
boolean

isDroppedDown

ドロップダウンが現在表示されているかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は **false**です。

継承元
DropDown
boolean

isReadOnly

ユーザーがマウスとキーボードを使用してコントロール値を変更できるかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は **false**です。

継承元
DropDown
boolean

isRequired

コントロール値をnull以外の値に設定する必要があるか、 それとも(コントロールのコンテンツを削除することで)nullに設定できるかを 決定する値を取得または設定します。

このプロパティは、ComboBoxInputDateInputTimeInputDateTime、 およInputColor などのほとんどのコントロールに対してデフォルトでtrueに設定されます。 AutoCompleteコントロールに対してデフォルトでfalseに設定されます。

継承元
DropDown
boolean

isTouching

現在、コントロールがタッチイベントを処理しているかどうかを示す値を取得します。

継承元
Control
boolean

isUpdating

コントロールが現在更新中かどうかを示す値を取得します。

継承元
Control
boolean

itemFormatter

ドロップダウンカレンダーの日付をカスタマイズするフォーマッター関数を取得または設定します。

このフォーマッター関数は、任意の日付に任意の内容を追加できます。そのため、カレンダーの外観と動作を全面的にカスタマイズすることが可能です。

指定された場合、関数は次の2つのパラメータをとります。

  • the date being formatted
  • the HTML element that represents the date

以下のサンプルコードは週末を黄色の背景で示しています。

```typescript inputDate.itemFormatter = (date, element) => { const day = date.getDay(); element.style.backgroundColor = day == 0 || day == 6 ? 'yellow' : ''; } ```

継承元
InputDate
IDateFormatter

itemValidator

日付が選択可能かどうかを決定するバリデーター関数を取得または設定します。

If specified, the validator function should take one parameter representing the date to be tested, and should return false if the date is invalid and should not be selectable.

以下のサンプルコードは、週末の日付を選択できないようにします。

```typescript inputDate.itemValidator = date => { const weekday = date.getDay(); return weekday != 0 && weekday != 6; } ```

継承元
InputDate
IDateValidator

mask

Gets or sets a mask to use while editing.

マスクの書式は、InputMask コントロールで使用される書式と同じです。

If specified, the mask must be compatible with the value of the format and separator properties.

For example, the mask '99/99/9999 - 99/99/9999' can be used for entering date ranges formatted as 'MM/dd/yyyy' with a ' - ' separator.

継承元
InputDate
string

max

ユーザーが入力できる最も遅い日付を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は **null**です。これは、最も早い日付が定義されていないことを意味します。

min およびmaxプロパティの使用方法については、「minおよびmaxプロパティの使用」トピックを参照してください。

継承元
InputDate
Date

min

ユーザーが入力できる最も早い日付を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は **null**です。これは、最も早い日付が定義されていないことを意味します。

min およびmaxプロパティの使用方法については、「minおよびmaxプロパティの使用」トピックを参照してください。

継承元
InputDate
Date

monthCount

ドロップダウンカレンダーに表示する月数を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は**1**です。

詳細については、monthCount プロパティを参照してください。

同じカレンダーに複数の月を表示する場合、月は折り返し可能なflex-boxコンテナを使用して表示されます。 CSSを使用して、ドロップダウンの行ごとに表示される月数を制限できます。

たとえば、次のサンプルコードドは、行ごとに3か月を表示するドロップダウンを使用してInputDateコントロールを作成します。 ```typescript import { InputDate } from '@grapecity/wijmo.input'; let idt = new InputDate(document.createElement('#theInputDate'), { monthCount: 6, dropDownCssClass: 'three-months-per-row' }); ``` ``` .three-months-per-row .wj-calendar-multimonth { width: calc(3 * 21em); } ```

継承元
InputDate
number

placeholder

コントロールが空のときにヒントとして表示される文字列を取得または設定します。

継承元
DropDown
string

predefinedRanges

事前定義された範囲を定義するオブジェクトを取得または設定します。

このプロパティは、selectionModeプロパティがRangeに設定されている場合にのみ使用されます。

オブジェクト内の各プロパティは、事前定義された範囲を表し、プロパティ名で識別され、2つの日付(範囲の開始と終了)を持つ配列で定義されます。

null値のプロパティは、カレンダーをクリックして定義するカスタム範囲を表します。

以下に例を示します。 ```typescript import { DateTime } from '@grapecity/wijmo'; import { InputDate } from '@grapecity/wijmo.input';

new InputDate(host, { selectionMode: 'Range', predefinedRanges: getRanges() });

function getRanges() { let dt = DateTime, now = new Date(); return { 'This Week': [dt.weekFirst(now), dt.weekLast(now)], 'Last Week': [dt.weekFirst(dt.addDays(now, -7)), dt.weekLast(dt.addDays(now, -7))], 'Next Week': [dt.weekFirst(dt.addDays(now, +7)), dt.weekLast(dt.addDays(now, +7))],

'This Month': [dt.monthFirst(now), dt.monthLast(now)], 'Last Month': [dt.monthFirst(dt.addMonths(now, -1)), dt.monthLast(dt.addMonths(now, -1))], 'Next Month': [dt.monthFirst(dt.addMonths(now, +1)), dt.monthLast(dt.addMonths(now, +1))], 'Custom Range': null }; } ```

継承元
InputDate
any

rangeEnd

範囲選択で最後に選択された日付を取得または設定します。

日付範囲の選択を有効にするには、selectionModeプロパティを**DateSelectionMode.Range**に設定します。

これにより、選択範囲はvalueプロパティとrangeEndプロパティによって定義されます。

継承元
InputDate
Date

rangeMax

日付範囲の編集時に許可される最大長を取得または設定します。

このプロパティは、selectionModeプロパティがRangeに設定されている場合にのみ使用されます。

このプロパティのデフォルト値は**0**です。これは、範囲の長さの最大値がないことを意味します。

継承元
InputDate
number

rangeMin

日付範囲の編集時に許可される最小日数を取得または設定します。

このプロパティは、selectionModeプロパティがRangeに設定されている場合にのみ使用されます。

このプロパティのデフォルト値は**0**です。これは、範囲の長さの最小値がないことを意味します。

継承元
InputDate
number

repeatButtons

カレンダーボタンがリピートボタン(押された状態で繰り返し実行するボタン)として動作するかどうかを決定する値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は**true**です。

継承元
InputDate
boolean

rightToLeft

要素内のコントロールを右から左のレイアウトでホストするかどうかを示す値を取得します。

継承元
Control
boolean

selectionMode

ユーザーが日や月を選択できるか、またはどの値も選択できないかを示す値を取得または設定します。

このプロパティは、ドロップダウンカレンダーの動作に影響しますが、 日付の表示に使用する書式には影響しません。 selectionMode を'Month'に設定した場合は、通常、 format プロパティを'MMM yyyy'などの日を含まない書式に 設定する必要があります。次に例を示します。

```typescript import { InputDate } from '@grapecity/wijmo.input'; var inputDate = new InputDate('#el, { selectionMode: 'Month', format: 'MMM yyyy' }); ```

このプロパティのデフォルト値は **DateSelectionMode.Day**.

継承元
InputDate
DateSelectionMode

separator

コントロールによって表示されるvalue値とrangeEnd 値の間の区切り文字として使用される文字列を取得または設定します。

このプロパティは、selectionModeプロパティがRangeに設定されている場合にのみ使用されます。

このプロパティのデフォルト値は**' - '**です。

継承元
InputDate
string

showDropDownButton

コントロールにドロップダウンボタンを表示するかどうかを示す値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は**true**です。

継承元
DropDown
boolean

showHeader

Gets or sets a value that determines whether the calendar should display an area with the current month and navigation buttons.

このプロパティのデフォルト値は**true**です。

継承元
InputDate
boolean

showMonthPicker

Gets or sets a value that determines whether the calendar should display a list of months when the user clicks the header element on the month calendar.

このプロパティのデフォルト値は **ShowMonthPicker.First**.

継承元
InputDate
boolean

showYearPicker

ユーザーが年カレンダーのヘッダー要素をクリックすると、カレンダーに 年のリストを表示するかどうかを決定する値を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は**true**です。

継承元
InputDate
boolean

tabOrder

Gets or sets a value of the **tabindex** attribute associated with the control.

**tabindex** attribute value can be defined statically for a Wijmo control by specifying it on the control's host HTML element. But this value can't be changed later during application lifecycle, because Wijmo controls have complex structure, and the control may need to propagate this attribute value to its internal element to work properly.

Because of this, to read or change control's **tabindex** dynamically, you should do it using this property.

継承元
Control
number

text

コントロールに表示されるテキストを取得または設定します。

継承元
InputDate
string

timeFormat

ドロップダウンリスト内の時刻の表示に使用される書式を取得または設定します。

This property does not affect the value shown in the control's input element. That value is formatted using the format property.

The format string is expressed as a .NET-style time format string.

The default value for this property is **'t'** (short time pattern).

string

timeMax

ユーザーが入力できる最遅時間を取得または設定します。

The default value for this property is **null**, which means there is no latest time limit.

Date

timeMin

ユーザーが入力できる最早時間を取得または設定します。

The default value for this property is **null**, which means there is no earliest time limit.

Date

timeStep

Gets or sets the number of minutes between entries in the drop-down list of times.

The default value for this property is **15** minutes.

Setting this property to **null**, zero, or any negative value disables the time-picker and hides the time drop-down button.

Only the integer part of the step value is used. Setting **timeStep** to **30.5** for example will create **30** minute intervals.

number

value

現在選択されている日付を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は現在の日付です。

継承元
InputDate
Date

weeksAfter

カレンダーに現在の月の後に表示する週数を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は **zero**。

継承元
InputDate
number

weeksBefore

カレンダーに現在の月の前に表示する週数を取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は **zero**。

継承元
InputDate
number

メソッド

addEventListener

addEventListener(target: EventTarget, type: string, fn: any, capture?: boolean, passive?: boolean): void

このControl が所有する要素にイベントリスナーを追加します。

コントロールは、アタッチされているリスナーとそのハンドラのリストを保持し、コントロールが破棄されているときにそれらを簡単に削除すること ができます(disposeremoveEventListener メソッドを参照してください)。

イベントリスナーを削除しないと、メモリリークが発生する可能があります。

デフォルトでは passive パラメータはfalseに設定されています。これはイベントハンドラが event.preventDefault() を呼び出すことを意味します。タッチイベントまたはマウスホイールイベントにpassiveハンドラを追加する場合は、このパラメータをtrueに設定するとアプリケーションのパフォーマンスが向上します。

passive イベントリスナーの詳細については、「<a target="_blank" href="https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/API/EventTarget/addEventListener#Improving_scrolling_performance_with_passive_listeners">Improving scrolling performance with passive listeners</a>」を参考してください。

パラメーター
  • target: EventTarget

    Target element for the event.

  • type: string

    String that specifies the event.

  • fn: any

    Function to execute when the event occurs.

  • capture: boolean Optional

    Whether the listener should be handled by the control before it is handled by the target element.

  • passive: boolean Optional

    Indicates that the handler will never call preventDefault().

継承元
Control
戻り値
void

applyTemplate

applyTemplate(classNames: string, template: string, parts: Object, namePart?: string): HTMLElement

コントロールの新しいインスタンスにテンプレートを適用し、ルート要素を返します。

このメソッドはテンプレート化されたコントロールのコンストラクターによって呼び出される必要があります。テンプレートのパーツを対応するコントロールメンバにバインドする役割を持ちます。

以下のサンプルコードは、InputNumber コントロールのインスタンスにテンプレートを適用します。 このテンプレートには、'wj-part'属性が'input'、'btn-inc'、および'btn-dec'に設定された要素を含める必要があります。 コントロールのメンバである'_tbx'、'_btnUp'、'_btnDn'には、これらの要素への参照が割り当てられます。

```typescript this.applyTemplate('wj-control wj-inputnumber', templateString, { _tbx: 'input', _btnUp: 'btn-inc', _btnDn: 'btn-dec' }, 'input'); ``````

パラメーター
  • classNames: string

    Names of classes to add to the control's host element.

  • template: string

    An HTML string that defines the control template.

  • parts: Object

    A dictionary of part variables and their names.

  • namePart: string Optional

    Name of the part to be named after the host element. This determines how the control submits data when used in forms.

継承元
Control
戻り値
HTMLElement

beginUpdate

beginUpdate(): void

次に endUpdate が呼び出されるまで通知を中断します。

継承元
Control
戻り値
void

containsFocus

containsFocus(): boolean

このコントロールにフォーカスのある要素が含まれているかどうかをチェックします。

継承元
Control
戻り値
boolean

deferUpdate

deferUpdate(fn: Function): void

beginUpdate/endUpdateブロック内で関数を実行します。

この関数の実行が完了するまでコントロールは更新されません。 このメソッドは、関数が例外を生成した場合でもendUpdate が呼び出されるようにします。

パラメーター
継承元
Control
戻り値
void

dispose

dispose(): void

ホスト要素との関連付けを解除することによってコントロールを破棄します。

dispose メソッドは、addEventListener メソッドによって追加されたイベントリスナーを自動的に削除します。

コントロールを動的に作成および削除するアプリケーションでは、dispose メソッドを呼び出すことが重要です。コントロールを破棄しないと、メモリリークが発生する可能があります。

継承元
Control
戻り値
void

Static disposeAll

disposeAll(e?: HTMLElement): void

HTML要素に含まれるすべてのWijmoコントロールを破棄します。

パラメーター
継承元
Control
戻り値
void

endUpdate

endUpdate(): void

beginUpdate の呼び出しによって中断された通知を再開します。

継承元
Control
戻り値
void

focus

focus(): void

このコントロールにフォーカスを設定します。

継承元
Control
戻り値
void

Static getControl

getControl(element: any): Control

指定したDOM要素でホストされているコントロールを取得します。

パラメーター
  • element: any

    The DOM element that hosts the control, or a CSS selector for the host element (e.g. '#theCtrl').

継承元
Control
戻り値
Control

getTemplate

getTemplate(): string

コントロールのインスタンスの作成に使用されたHTMLテンプレートを取得します。

このメソッドは、クラス階層をさかのぼってコントロールのテンプレートを指定する最も近い祖先を探します。 たとえば、ComboBox コントロールのプロトタイプを指定した場合、 そのプロトタイプによってDropDown 基本クラスで定義されたテンプレートがオーバーライドされます。

継承元
Control
戻り値
string

initialize

initialize(options: any): void

指定したオブジェクトからプロパティをコピーしてコントロールを初期化します。

このメソッドを使用すると、各プロパティの値をコードで設定する代わりにプレーンなデータオブジェクトを使用してコントロールを初期化できます。

例:

```typescript grid.initialize({ itemsSource: myList, autoGenerateColumns: false, columns: [ { binding: 'id', header: 'Code', width: 130 }, { binding: 'name', header: 'Name', width: 60 } ] });

// 以下と同等です。 grid.itemsSource = myList; grid.autoGenerateColumns = false; // など ```

初期化データは適用時に型チェックされます。初期化オブジェクトに不明なプロパティ名または無効なデータ型が含まれている場合、このメソッドは例外をスローします。

パラメーター
  • options: any

    Object that contains the initialization data.

継承元
Control
戻り値
void

invalidate

invalidate(fullUpdate?: boolean): void

非同期更新を発生させるため、コントロールを無効にします。

パラメーター
  • fullUpdate: boolean Optional

    Whether to update the control layout as well as the content.

継承元
Control
戻り値
void

Static invalidateAll

invalidateAll(e?: HTMLElement): void

指定したHTML要素に含まれるすべてのWijmoコントロールを無効化します。

このメソッドは、コントロールの表示状態やサイズを変更する動的なパネルをアプリケーションで使用している場合に使用します。たとえば、スプリッタ、アコーディオン、およびタブコントロールは通常、その中の要素の表示状態を変更します。この場合、その要素に含まれるコントロールに通知しないと、それらのコントロールが適切に機能しなくなる可能性があります。

これが起こる場合は、動的コンテナーで適切なイベントを処理し、invalidateAllメソッドを呼び出してコンテナー内のWijmoコントロールのレイアウト情報が適切に更新されるようにする必要があります。

パラメーター
  • e: HTMLElement Optional

    Container element. If set to null, all Wijmo controls on the page will be invalidated.

継承元
Control
戻り値
void

onGotFocus

onGotFocus(e?: EventArgs): void

gotFocus イベントを発生させます。

パラメーター
継承元
Control
戻り値
void

onInvalidInput

onInvalidInput(e: CancelEventArgs): void

invalidInput イベントを発生させます。

イベントハンドラがイベントをキャンセルした場合、コントロールは無効な入力とフォーカスを保持します。

パラメーター
継承元
Control
戻り値
void

onIsDroppedDownChanged

onIsDroppedDownChanged(e?: EventArgs): void

isDroppedDownChangedイベントを発生させます。

パラメーター
継承元
DropDown
戻り値
void

onIsDroppedDownChanging

onIsDroppedDownChanging(e: CancelEventArgs): boolean

isDroppedDownChangingイベントを発生させます。

パラメーター
継承元
DropDown
戻り値
boolean

onLostFocus

onLostFocus(e?: EventArgs): void

lostFocus イベントを発生させます。

パラメーター
継承元
Control
戻り値
void

onRangeChanged

onRangeChanged(e?: EventArgs): void

rangeChanged イベントを発生させます。

パラメーター
継承元
InputDate
戻り値
void

onRangeEndChanged

onRangeEndChanged(e?: EventArgs): void

rangeEndChangedイベントを発生させます。

パラメーター
継承元
InputDate
戻り値
void

onRefreshed

onRefreshed(e?: EventArgs): void

refreshedイベントを発生させます。

パラメーター
継承元
Control
戻り値
void

onRefreshing

onRefreshing(e?: EventArgs): void

refreshingイベントを発生させます。

パラメーター
継承元
Control
戻り値
void

onTextChanged

onTextChanged(e?: EventArgs): void

textChangedイベントを発生させます。

パラメーター
継承元
DropDown
戻り値
void

onValueChanged

onValueChanged(e?: EventArgs): void

valueChangedイベントを発生させます。

パラメーター
継承元
InputDate
戻り値
void

refresh

refresh(fullUpdate?: boolean): void

コントロールを更新します。

パラメーター
  • fullUpdate: boolean Optional

    Whether to update the control layout as well as the content.

継承元
Control
戻り値
void

Static refreshAll

refreshAll(e?: HTMLElement): void

HTML要素で存在するすべてのWijmoコントロールを更新する。

コントロールが時間おいて更新される代わりに直ちに更新されること以外はinvalidateAll メソッドと同様です。

パラメーター
  • e: HTMLElement Optional

    Container element. If set to null, all Wijmo controls on the page will be invalidated.

継承元
Control
戻り値
void

removeEventListener

removeEventListener(target?: EventTarget, type?: string, fn?: any, capture?: boolean): number

このControl が所有する要素にアタッチされている1つまたは複数のイベントリスナーを解除します。

パラメーター
  • target: EventTarget Optional

    Target element for the event. If null, removes listeners attached to all targets.

  • type: string Optional

    String that specifies the event. If null, removes listeners attached to all events.

  • fn: any Optional

    Handler to remove. If null, removes all handlers.

  • capture: boolean Optional

    Whether the listener is capturing. If null, removes capturing and non-capturing listeners.

継承元
Control
戻り値
number

selectAll

selectAll(): void

コントロールにフォーカスを設定してそのすべての内容を選択します。

継承元
DropDown
戻り値
void

イベント

gotFocus

コントロールがフォーカスを取得したときに発生します。

継承元
Control
引数
EventArgs

invalidInput

無効な入力値が検出された場合に発生します。

ユーザーが適切な型に変換できない値、または有効な範囲外の値を入力または貼り付けると、無効な入力が発生する可能性があります。

イベントハンドラがイベントをキャンセルした場合、コントロールは無効なコンテンツとフォーカスを保持するため、ユーザーはエラーを修正できます。

イベントがキャンセルされない場合、コントロールは無効な入力を無視し、元のコンテンツを保持します。

継承元
Control
引数
CancelEventArgs

isDroppedDownChanged

ドロップダウンが表示または非表示になった後に発生します。

継承元
DropDown
引数
EventArgs

isDroppedDownChanging

ドロップダウンが表示または非表示になる前に発生します。

継承元
DropDown
引数
CancelEventArgs

lostFocus

コントロールがフォーカスを失ったときに発生します。

継承元
Control
引数
EventArgs

rangeChanged

rangeEnd プロパティの値がnull以外の値に変更されたときに発生します。 本動作は、データ範囲が選択されたことを示します。

継承元
InputDate
引数
EventArgs

rangeEndChanged

rangeEnd プロパティの値が変化すると発生します。

継承元
InputDate
引数
EventArgs

refreshed

コントロールが内容を更新した後で発生します。

継承元
Control
引数
EventArgs

refreshing

コントロールが内容を更新する直前に発生します。

継承元
Control
引数
EventArgs

textChanged

text プロパティの値が変化すると発生します。

継承元
DropDown
引数
EventArgs

valueChanged

Value プロパティの値が変化すると発生します。

継承元
InputDate
引数
EventArgs