このセクションでは、クライアントアプリケーションを通してWeb APIサービスを呼び出し、ストレージ(リモートストレージまたは同じサーバー内のストレージ)内に存在するXML文字列からExcelファイルを生成する方法を具体的に示します。
次の例では、Web APIサービスをHTMLおよびWinFormsクライアントアプリケーションから呼び出します。これらのクライアントはサービスにGET要求を送り、サービスは応答ストリームを返します。これにより、この応答ストリームは目的のExcelファイル形式で保存されます。
次の例では、サービスURLは、DataFileNameパラメータにXMLデータファイル(ストレージ内に存在)を取り、Typeパラメータに目的のファイル形式としてcsvを取ります。指定された10RowsData.xmlという名前のXMLデータファイルは、ホストされるサービスのルートフォルダに存在します。
Web APIサービスを呼び出すには、次の手順を実行します。
WinFormsアプリケーション
HTMLアプリケーション
以下に示す、ストレージで使用可能なXMLデータファイルからExcelを生成するREST APIサービスのデモサンプルをご覧ください。