Web APIサービスを使用するには、最初にVisual Studioでサービスプロジェクトを作成し、それをIIS上に展開するか、セルフホストする必要があります。これで、クライアントアプリケーション(MVCアプリケーション、HTMLベースのアプリケーション、デスクトップアプリケーション、または他の一般的なアプリケーション)は、これらのWeb APIサービスを呼び出すことで、Excelファイルのエクスポートとインポート、(指定した形式での)画像のエクスポート、指定したデータおよびテンプレートからのExcelファイルの生成、および指定したテキストからのバーコードの生成を実行することができます。
ComponentOne Web APIは、次のWeb APIサービスを提供します。
- レポートサービス
- レポートリスト、レポートのロード、エクスポートなど、ComponentOne Web APIのレポートサービスを操作する方法について説明します。
- データエンジンサービス
- データ ソース、生データ、分析、ユニークな値など、ComponentOne Web APIのデータエンジンサービスを操作する方法について説明します。
- PDFサービス
- エクスポート、サポートされる形式、PDF状態など、ComponentOne Web APIのPDFサービスを操作する方法について説明します。
- Excelサービス
- エクスポート、インポート、Excelの生成、Excelのマージなど、ComponentOne Web APIのExcelサービスを操作する方法について説明します。
- 画像サービス
- ComponentOne Web APIの画像サービスを使用して、さまざまなコントロールを画像にエクスポートする方法について説明します。このサービスは、PNG、JPG、BMP、TIFF、およびGIFF形式への画像エクスポートをサポートしています。
- バーコードサービス
- ComponentOne Web APIのバーコードサービスを使用して、ComponentOneでサポートされるスキャン可能なバーコードを生成する方法について説明します。