ASP.NET Web API コントロール
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ComponentOne for Web API > インストール

https://www.mescius.com/ からインストーラ「インストーラの実行ファイル」をダウンロードします。インストールウィザードの手順に従って、Web APIのASP.NET DLL、テンプレート、依存DLL、スタイルシート、およびスクリプトをインストールします。

Web APIサービスは、Visual Studioテンプレートとして提供され、Web APIのインストール後に使用できるようになります。Visual StudioでComponentOneテンプレートを使用してWeb APIサービスアプリケーションを作成すると、テンプレートによってC1.Web.API.dll、C1.C1Excel.dllなどの関連アセンブリへの参照がサービスプロジェクトに追加されます。

メモ: Web APIをインストールした後は、お使いのWindows 10マシンを一度ログオフするか再起動し、その後サービスアプリケーションを作成して、必要な環境変数が設定されるようにすることをお勧めします。ただし、Windows 10にWeb API をインストールした後、そのままサービスアプリケーションを作成すると、必要な環境変数は設定されません。

サンプル

製品のサンプルは、デフォルトでComponentOne Samplesフォルダにインストールされます。

C:\Users\<User Name>\Documents\ComponentOne Samples\Web Api

ノート: サンプルの実行中にアセンブリに関するエラーが発生した場合は、GrapeCity NuGetソースから必要な参照を追加する必要があります。

Web APIライブラリをNuGetから追加するには

ComponentOne Web APIライブラリは、NuGetを介して提供されます。NuGetは、ライブラリと参照を自動的にプロジェクトに追加するVisual Studioの拡張機能です。Web API用のNuGetパッケージは、https://www.nuget.org/packages?q=componentone/ からWeb APIサービスアプリケーションに追加できます。

NuGetをインストールするには

  1. http://nuget.org/ にアクセスし、[Install NuGet]をクリックします。
  2. NuGet.vsixインストーラを実行します。
  3. [Visual Studio拡張機能インストーラ]ウィンドウで、[インストール]をクリックします。
  4. インストールが完了したら、[閉じる]をクリックします。

Web API参照をサービスアプリケーションに追加するには

  1. 新しいWeb APIプロジェクトを作成します(「Web APIの設定」を参照)。
  2. ソリューションエクスプローラーで、[参照]を右クリックし、[NuGetパッケージの管理]を選択します。
  3. NuGetパッケージマネージャーで、GrapeCityをパッケージソースとして選択します。
  4. プロジェクト要件に従ってNugetパッケージを選択します。
  5. [インストール]をクリックします。

NuGetパッケージソースを手動で作成するには

  1. Visual Studioで、[ツール]メニューから[NuGetパッケージマネージャー]→[パッケージマネージャー設定]を選択します。[オプション]ダイアログボックスが表示されます。
  2. 左ペインで、[NuGetパッケージマネージャー][パッケージソース]を選択します。
  3. 右上隅にある[追加]ボタンをクリックします。[使用可能なパッケージソース]に新しいソースが追加されます。
  4. 新しいパッケージソースの 名前 を設定し、ソースhttps://www.nuget.org/profiles/Mescius に設定します。
  5. [更新]をクリックし、[OK]をクリックします。

これで、NuGetパッケージソースが作成されました。

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