生データサービスは、データソースの生データへのAPIアクセスを提供します。キューブデータに接続している場合、このサービスはサポートされません。クライアントアプリケーションは、Raw Data APIを使用してデータソースの生データを取得するためのHTTP要求をサービスアプリケーションに送信します。
データソースの生データを表示するには、GETメソッドを使用する必要があります。データソース情報は、次のような要求URLで指定します。
GET:http://<host>[:port]/api/dataengine/{datasourcekey}/?[skip=n&top=m]
次の図は、データソース情報が指定された要求URLを示しています。
URLパラメータ
生データサービスには、次のパラメータがあります。
パラメータ | 説明 |
---|---|
Data Source | 分析するデータソースを指定する際に使用されます。 |
Skip | 全体生データの開始インデックスを指定される正の整数値です。これを設定しない場合は、一連のエントリが先頭から返されます。 |
Top | 返される生データの数を指定される正の整数値です。これを設定しない場合は、スキップ値で始まるすべてのエントリが返されます。 |
レスポンスメッセージ
HTTPステータスコード | 原因 |
---|---|
200 | 生データ結果情報を指定するためにIRawDataオブジェクトが返されます。 これには、生データの配列と、ページングなしのすべての生データの合計数の値の2つの項目が含まれます。 |
404 | 無効な{datasource}です。 |
応答は、エクスポートされたファイルです。詳細については、WebApiExplorerのデモを参照してください。