サポート形式サービスは、SupportedFormats APIを使用して、エンドユーザーがサポートされているレポートエクスポート形式を取得できるようにします。クライアントアプリケーションは、SupportedFormats APIを使用してサポートされているレポートエクスポート形式に関する情報を取得するためのHTTP要求をサービスアプリケーションに送信します。
クライアントからサポートされているレポートのエクスポート形式を取得するには、GETメソッドを使用する必要があります。要求URLで、次のようにレポートファイルのパスとレポート名を指定します。
GET: http://<host>[:port]/api/report/{report path}/$report/supportedformats
応答は、IExportDescriptorのコレクションを含むJSON文字列です。
次の図は、レポートをストレージからロードするためのパラメータを指定した要求URLを示しています。
URLパラメータ
サポート形式サービスのURLは、第一にレポートパスとレポート名の2つのパラメータを受け取ります。要求URLで、レポートファイル名とレポート名を指定する必要があります。
レスポンスメッセージ
HTTPステータスコード | 原因 |
---|---|
200 | JSON文字列は、IExportDescriptionのコレクションを含めます。 |
404 | レポートのパスまたは形式名は存在しません。 |
クライアントから、指定したレポートのサポートされているエクスポート形式を取得するには、GETメソッドを使用する必要があります。要求URLで、次のようにレポートファイルのパスとレポート名を指定します。
GET:http://<host>[:port]/api/report/{reportpath}/$report/supportedformats/{formatname}
URLパラメータ
サポート形式サービスのURLは、レポートのパスと形式名をパラメータとして受け取ります。要求URLで、レポートファイル名と形式名を指定する必要があります。
対応メッセージ
HTTPステータスコード | 原因 |
---|---|
200 | JSON文字列は、IExportDescription タイプのオブジェクトを含めます。 |
404 | レポートのパスは存在しません。 |
レポートサービスの詳細については、WebApiExplorerのデモを参照してください。