C1Accordion コントロールをデータソースに簡単に連結できます。ヘッダーとコンテンツのデータフィールドは C1Accordion コントロールによって自動的に決定され、アコーディオンのヘッダー領域とコンテンツ領域での表示方法を指定するために使用されます。希望する場合は、HeaderField と ContentFieldプロパティを使用してヘッダー/コンテンツのテキストを特定のフィールドに連結できます。
この例では、製品と共に C:\Users\<ユーザー名>\Documents\ComponentOne Samples\Common に自動的にインストールされる NWind.mdb を使用します。自分のプロジェクトの App_Data フォルダに NWind.mdb をコピーします。ソリューションエクスプローラ で、NWind.mdb を右クリックし、[プロジェクトに取り込む]を選択します(必要な場合)。
ソースビュー |
コードのコピー
|
---|---|
SELECT [CategoryName], [Description] FROM [Categories] |
CategoryName はアコーディオンのヘッダーに表示され、Description はアコーディオンのコンテンツ領域に表示されます。最初に Description を選択し、次に CategoryName を選択した場合、Description はヘッダーに表示され、CategoryName はアコーディオンのコンテンツ領域に表示されます。
または、Select ステートメントの構成ウィンドウで、* を選択し、SELECT ステートメントを SELECT * FROM [Categories] のようにして、その後 ContentFieldと HeaderField プロパティで希望するフィールドを指定することができます。
または、ヘッダーとコンテンツ領域を特定のフィールドに連結する場合は、HeaderField と ContentField プロパティを使用することもできます。