RadialGauge for ASP.NET Web Forms
手順 2:コントロールの外観のカスタマイズ
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この手順では、C1RadialGauge コントロールの外観をカスタマイズします。以下の手順では、「手順 1:ページへの C1RadialGauge の追加」トピックが完了して、C1RadialGauge コントロールがページに追加されていると想定しています。

C1RadialGauge コントロールをカスタマイズするには、以下の手順を実行します。

  1. ソースビューで、<cc1:C1RadialGauge></cc1:C1RadialGauge> タグを編集して、次のような表示にします。
    ソースビュー
    コードのコピー
          <cc1:C1RadialGauge ID="C1RadialGauge1" runat="server" Value="50" Max="100" StartAngle="-45" SweepAngle="270">
    

    これによって、コントロールの ValueMax 値、およびゲージの StartAngleSweepAngle が設定されます。

  2. マウスを<cc1:C1RadialGauge></cc1:C1RadialGauge> タグの間に入れて、次のマークアップを追加して、C1RadialGauge コントロールの各側面をスタイル設定します。
    ソースビュー
    コードのコピー
          <Animation Duration="2000" Easing="EaseOutBack"></Animation>
    <Labels Offset="30"></Labels>
    <TickMajor Position="Inside" Factor="2" Visible="True" Offset="27" Interval="25"></TickMajor>
    <TickMinor Position="Inside" Visible="True" Offset="30" Interval="5"></TickMinor>
    <Pointer Length="0.8" Width="4" Offset="0.15"></Pointer>
    <Ranges>
          <cc1:GaugelRange EndDistance="0.58" EndValue="10" EndWidth="5" StartDistance="0.6" StartValue="0" StartWidth="2">
               <RangeStyle Stroke="#7BA0CC" StrokeWidth="0">
                      <Fill Color="#7BA0CC"></Fill>
                </RangeStyle>
          </cc1:GaugelRange>
          <cc1:GaugelRange EndDistance="0.54" EndValue="75" EndWidth="20" StartDistance="0.58" StartValue="10" StartWidth="5">
                <RangeStyle Stroke="White" StrokeWidth="0">
                      <Fill ColorBegin="#B4D5F0" ColorEnd="#B4D5F0" Type="LinearGradient"></Fill>
               </RangeStyle>
          </cc1:GaugelRange>
          <cc1:GaugelRange EndDistance="0.5" EndValue="100" EndWidth="25" StartDistance="0.54" StartValue="175" StartWidth="20">
                <RangeStyle Stroke="#7BA0CC" StrokeWidth="0">
                      <Fill Color="#7BA0CC"></Fill>
                </RangeStyle>
         </cc1:GaugelRange>
    </Ranges>
    

    次の項目のスタイルを設定することに注意してください。

    • Animation:アニメーションのオプションを設定します。ここでは、アニメーションの DurationEasingを設定します。
    • Labels:ゲージラベルのオプションとスタイルを設定します。ここでは、ラベルの Offset を設定します。
    • TickMajor: 主目盛線のオプションとスタイルを設定します。ここでは、主目盛線の PositionOffsetInterval、および Factor、さらに表示/非表示を設定します。
    • TickMinor:補助目盛線のオプションとスタイルを設定します。ここでは、補助目盛線の PositionOffset、および表示/非表示を設定します。
    • Pointer:ゲージポインタのオプションとスタイルを設定します。ここでは、色とストロークを含むポインタのスタイルを設定します。
    • GaugelRange:ゲージ範囲のオプションとスタイルを設定します。ここでは、範囲の位置関係とスタイルを設定します。

  3. アプリケーションを実行し、ゲージが次のような表示になったことを確認します。

    加えたスタイル変更がコントロールに反映されていることに注意してください。

この手順では、C1RadialGauge コントロールの外観をカスタマイズしました。次の手順では、コントロールの動作をカスタマイズします。

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