アンカーを定義しなくても、C1LinkTargetPage リンクターゲットを使用して、同じドキュメント内の別のページへのハイパーリンクを追加できます。以下のページへのジャンプがサポートされます。
たとえば、リンクターゲットからドキュメント内の最初のページにジャンプする場合は、次のコードを使用します。
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー
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Dim linkTarget = New C1.C1Preview.C1LinkTargetPage(C1.C1Preview.PageJumpTypeEnum.First) |
C# コードの書き方
C# |
コードのコピー
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C1LinkTarget linkTarget = new C1LinkTargetPage(PageJumpTypeEnum.First); |
ここで、PageJumpTypeEnum は、ページジャンプのタイプを指定します。もちろん、絶対または相対ページ番号を必要とするジャンプの場合は、その数値を受け取るコンストラクタを使用する必要があります。
この機能を使用すると、ドキュメント自身でドキュメント内を移動する簡単な方法を提供できます。たとえば、ビデオデッキのような操作ボタン(最初のページに移動、前のページに移動、次のページに移動、最後のページに移動)をドキュメントのフッターに追加できます。