式で使用する言語は、C1PrintDocument.ScriptingOptions.Language プロパティの値によって決まります。このプロパティは、以下の2つの値のいずれかを持つことができます。
VB が式言語として使用される場合、ドキュメントを生成すると、ScriptExpressionBase から派生した単一クラスを含む各式に対して、別個のアセンブリが内部的にビルドされます。このクラスには、式に使用できる保護されたプロパティが含まれています。式自体は、このクラスの関数として実装されます。
たとえば、
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
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Dim doc As New C1PrintDocument() doc.ScriptingOptions.Language = ScriptLanguageEnum.CSharp Dim rt As New RenderText("[PageNo == 1 ? ""First"" : ""Not first""]") doc.Body.Children.Add(rt) |
C# コードの書き方
C# |
コードのコピー
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C1PrintDocument doc = new C1PrintDocument(); doc.ScriptingOptions.Language = ScriptLanguageEnum.CSharp; RenderText rt = new RenderText("[PageNo == 1 ? \"First\" : \"Not first\"]"); doc.Body.Children.Add(rt); |