TreeView for ASP.NET WebForms
C1TreeView を XML に連結する
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このチュートリアルでは、Visual Studio のインストール済みテンプレートにより XML ファイルを作成し、XML データソースコンポーネントを Web サイトに追加してそれを C1TreeView に割り当て、さらに C1TreeView の連結を設定する方法を示します。

次の手順を実行します。

  1. ツールボックスにて C1TreeView をダブルクリックして、コントロールをプロジェクトに追加します。
  2. 下記の手順でXMLファイルを作成します。:
  3. ソリューションエクスプローラで App_Data を右クリックし、[新しい項目の追加]を選択します。[新しい項目の追加]ダイアログボックスが表示されます。
    1. XML ファイルを選択し、その名前を TreeView_Hierarchy.xml  に変更します。
    2. XML ビューに切り替えて、次のデータを TreeView_Hierarchy.xml に追加します。 
      ソースビュー
      コードのコピー
      <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
      <root>
        <TreeViewNode Text="ホーム">
          <TreeViewNode Text="会社概要"></TreeViewNode>
          <TreeViewNode Text="ご挨拶"></TreeViewNode>
          <TreeViewNode Text="国内拠点"></TreeViewNode>
        </TreeViewNode>
        <TreeViewNode Text="製品">
          <TreeViewNode Text="ハードウェア"></TreeViewNode>
          <TreeViewNode Text="ソフトウェア"></TreeViewNode>
        </TreeViewNode>
        <TreeViewNode Text="サービス">
          <TreeViewNode Text="トレーニング"></TreeViewNode>
          <TreeViewNode Text="コンサルティング"></TreeViewNode>
        </TreeViewNode>
      </root>
  4. .aspx ページに戻り、「デザイン 」タブを選択してデザインビューに切り替えます。下記の手順に従い、新しいデータソースを作成します。
    1. C1TreeView のスマートタグをクリックして[C1TreeView タスク]メニューを開き、[データソースの選択]ドロップダウンから[新しいデータソース…]を選択します。
    2. [データ ソース構成ウィザード]が開きます。
    3. XMLファイルを選択して、〈OK〉をクリックします。

    XmlDataSource1 がプロジェクトに追加されます。
  5. 下記の手順でデータソースを構成します。
    1. C1TreeView のスマートタグをクリックして[C1TreeView タスク]メニューを開き、[データソースの構成]をクリックします。

      [データソースの構成]ダイアログボックスが開きます。

    2. Xpath 式のテキストフィールドにて、「root/TreeViewNode」を入力します。これは、ルートの子となっているすべての を選択しますので、TreeViewNodes がウェブページの最上位ノードとなります。
    3. プロパティウィンドウで、DataFile プロパティの隣にある〈...〉ボタンをクリックし、[XML ファイルの選択]ダイアログボックスを開きます。
    4. App_Data プロジェクトフォルダを選択して、[フォルダの内容] ペインから TreeView_Hierarchy.xml  を選択します。
    5. 〈OK〉をクリックして[XML ファイルの選択]ダイアログボックスを閉じます。
    6. 〈OK〉をクリックして[データソースの構成]ダイアログボックスを閉じます。
  6.  C1TreeViewNodes に XML タグを連結するには、次の手順を実行します。
    1. C1TreeViewのスマートタグをクリックして[C1TreeView タスク]メニューを開き、[データバインディングの編集]を選択します。 

      バインディングコレクションエディタが表示されます。

    2. プロジェクトに空白の連結を追加するには[追加]をクリックします。
    3. 連結プロパティを下記のように設定します。 
      • DataMember プロパティを「TreeViewNode」に設定します。
      • TextField プロパティを「Text」に設定します。
    4. 〈OK〉をクリックして[バインディングコレクションエディタ]ダイアログボックスを閉じます。
  7. [F5]キーを押してプロジェクトを実行します。
    TreeView_Hierarchy.xml ファイルのデータがC1TreeView コントロールに反映されていることを確認してくさい。

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