Chart3DLabel オブジェクトは、プロットキューブの内外に表示できる独立したラベルです。グラフラベルは、重要なデータ点を強調するために使用されますが、通常はデータまたはグラフ上に何らかの情報を添付するためにも使用されます。
1つのグラフに表示できるグラフラベルの数に制限はありません。各 Chart3DLabel オブジェクトには、ラベル、前景色と背景色、枠線、フォント、および添付位置などを設定する属性があり、これらをカスタマイズできます。
Chart3DLabel オブジェクトには、グラフラベルの定義と配置に役立つ多くのプロパティが用意されています。これらのプロパティの内、最も重要なものは次のとおりです。
次のコードを使用して、上述のプロパティを設定します。
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー
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With C1Chart3D1.ChartLabels(1) .Text = "これはグラフラベルです。" .View3D = LabelView3DEnum.YZ .Connected = True End With |
C# コードの書き方
C# |
コードのコピー
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Chart3DLabel lab = C1Chart3D1.ChartLabels[1]; lab.Text = "これはグラフラベルです。"; lab.View3D = LabelView3DEnum.YZ; lab.Connected = true; |